パリ観光ウォーキング(散歩)/フォトギャラリー

パリの街をウォーキング(散歩)して写した写真集



ロゴ
ライン

フランス・パリ旅行
パリ散歩(Photo Gallery)

= French Republic =

パリウォーキング散歩)★

 私達は始めてのパリ観光ではなかった為、たくさんの観光名所を再訪問するよりも、パリの街並みをじっくりと見てみたいと思い、今回は市内をブラブラとウォーキング(散歩)しながら行ける範囲の観光名所を訪れる事にしました。その時に写した写真を〝フォトギャラリー(別頁)〟として掲載しています。

 観光ツアーでは訪れない、或いは素通りするような場所も少なくないと思います。またエッフェル塔や凱旋門・ノートルダム大聖堂等の大きな建物の場合、少し離れた場所からの写真も多数掲載しています。こちらのフォトギャラリーもどうぞ御覧になって下さい。

区切りライン

*PARIS WALK* PHOTO-GALLERY

ポイントロゴPG

PGPW1
= ラ・モット・ピケ・グルネル駅(M6)~エッフェル塔 =
(1a:15枚+1b:7枚/合計22枚)

【主要ポイント(コース順)】

PGPW1-a (Vol.1)
M6(&M8/M10) La Motte Picquet Grenelle(ラ・モット・ピケ・グルネル)駅()⇒エコールミリテール(陸軍士官学校)/アンヴァリッド(旧陸軍病院)付属のドーム教会⇒シャン・ドゥ・マルス公園/平和のモニュメント
歩く為に利用した(降りた)駅というだけで、もっとエッフェル塔に近いメトロ駅もあります。

PGPW1-b (Vol.2)
シャン・ドゥ・マルス公園/平和のモニュメント⇒エッフェル塔

【個人的に魅力を感じたポイント】

 メトロ6号線の一部区間は地上も通ります。その車内から見るパリの景色も魅力的です。また今回降りたラ・モット・ピケ・グルネル駅の先(凱旋門方面)にはセーヌ川を跨ぐビル・アケム(ビラケム)橋があり、その橋上も通っています。セーヌ川を渡りながらビル・アケム(ビラケム)橋・橋上から見るエッフェル塔もきっと素敵なはずです。

 シャン・ドゥ・マルス公園から見るエッフェル塔も魅力的です。見学は逆光になる前(おそらく午前中)に訪れた方が良いかもしれません。但し早過ぎるとフォトギャラリー内の写真のように陽が当たらない場所もあり全体的に暗く感じてしまいますが…。

区切りライン
ポイントロゴPG

PGPW2
= エッフェル塔~自由の女神~シャイヨー宮 =
(2c:15枚+2d:15枚+2e:15枚+2f:7枚/合計52枚)

【主要ポイント(コース順)】

PGPW2-c (Vol.1)
エッフェル塔⇒イエナ橋/セーヌ川沿い(多数の遊覧船乗り場が有り)⇒メトロM6号線も通るビル・アケム橋(ビラケム橋とも/旧名パッシー高架橋)/ヴェデルキンヒ作「蘇るフランス像」

PGPW2-d (Vol.2)
白鳥の小道(散歩道)/RER-C線をくぐって更に南西へ⇒自由の女神像

PGPW2-e (Vol.3)
自由の女神像⇒(白鳥の小道を戻って)⇒ パリ16区・パッシー(Passy)地区

PGPW2-f (Vol.4)
パリ16区・パッシー(Passy)地区/メトロM6号線パッシー駅⇒シャイヨー宮

【個人的に魅力を感じたポイント】

 エッフェル塔・シャイヨー宮間はイエナ橋で繋がっています。そのイエナ橋の両端には4体の見事な石像があり橋を渡る人の目を楽しませてくれます。しかし見所は橋上だけでなく側面部分にもあるのです。少しセーヌ川沿いに歩いて是非橋の側面も見て下さい。

 セーヌ川越しに見る景色も格別です。エッフェル塔も違った姿を楽しめますし、名も無い建物も素敵に感じます。今回私達は利用していませんが、セーヌ川を走る遊覧船からの景色も見応えがありそうだと、セーヌ川沿いを歩いていてそう思いました。

区切りライン
ポイントロゴPG

PGPW3
= シャイヨー宮~エトワール凱旋門 =
(3g:15枚/全15枚)

【主要ポイント(コース順)】

PGPW3-g (3-g)
シャイヨー宮⇒トロカデロからクレベール通り(メトロM6号線上)⇒凱旋門前ロータリー(フォッシュ通り~グランド・アルメ通りを横断)⇒エトワール凱旋門

【個人的に魅力を感じたポイント】

 シャイヨー宮からエトワール凱旋門までは1直線(クレベール通り)で繋がっています。通りの途中には目立った観光施設は無いものの、地元住民の普段の生活が伺えそうな雰囲気を感じる事が出来ます。そして小さな事ですが、エッフェル塔・シャイヨー宮から徒歩で凱旋門まで訪れる事が出来たという喜びは、私達にとって意外と大きなものでした。

区切りライン
ポイントロゴPG

PGPW4
= エトワール凱旋門~コンコルド広場 =
(4h:15枚+4i:13枚/合計28枚)

【主要ポイント(コース順)】

PGPW4-h (Vol.1)
エトワール凱旋門⇒クリスマスムード漂うシャンゼリゼ通り

PGPW4-i (Vol.2)
クリスマスムード漂うシャンゼリゼ通り(街路樹・マロニエの樹の下を通って)⇒コンコルド広場/オベリスク(古代エジプトの記念碑)/巨大観覧車

【個人的に魅力を感じたポイント】

 やはり有名な「シャンゼリゼ通りをじっくりと見て周る」の一言に尽きます。今回は特にまだ早いと思っていたクリスマス・イルミネーションも見れてとても満足です。

区切りライン
ポイントロゴPG

PGPW5
= コンコルド広場~ルーブル美術館 =
(5j:15枚+5k:15枚/合計30枚)

【主要ポイント(コース順)】

PGPW5-j (Vol.1)
コンコルド広場⇒マドレーヌ寺院⇒マドレーヌ通り⇒オペラ駅周辺/オペラ・ガルニエ宮(オペラ座)⇒レペット(repetto)パリ本店⇒ヴァンドーム広場

PGPW5-k (Vol.2)
ヴァンドーム広場⇒チュイルリー庭園⇒カルーゼル凱旋門⇒ルーブル美術館(写真はカルーゼル凱旋門まで)

【個人的に魅力を感じたポイント】

 シャンゼリゼ通りだけでなく、オペラ駅周辺でもショッピングを楽しむ事が出来ます。少し歩いた先のヴァンドーム広場には高級ブランド店も立ち並んでいました。ホテルも多く、パリ観光の拠点とするには良い場所かもしれません。またフランスの歴史を感じる事が出来る様々な建築物も点在している為、歩いているだけで過去のフランスの出来事にも興味が湧いてくる、そんなエリアでした。

区切りライン
ポイントロゴPG

PGPW6
= メトロ4号線、シテ(Cite)駅~ノートルダム大聖堂 =
(6l:15枚+6m:15枚/合計30枚)

【主要ポイント(コース順)】

PGPW6-l (Vol.1)
シテ島(セーヌ川中洲)⇒シャンジュ橋/コンシェルジュリー⇒サン・ミシェル橋⇒ドゥブル橋⇒パリ・ノートルダム大聖堂(ノートルダム寺院)

PGPW6-m (Vol.2)
パリ・ノートルダム大聖堂(ノートルダム寺院)/ノートルダム大聖堂の外観(外周一周とセーヌ川越しに/北のバラ窓・南のバラ窓等)

【個人的に魅力を感じたポイント】

 ノートルダム大聖堂は内部だけでなく外観も魅力的です。東西南北見る方向によって同じ建物とは思えない程変化に富んでいます。時間があれば是非外周も周って細かな部分までじっくり見てみて下さい。双眼鏡があればより細かな部分まで見る事が出来ます。

 有料ですが展望台も有り、そこからの景色も見事なようです…。とハッキリ言い切れないのは、私達はそこに登ってはいないからです。と言うのも正式な礼拝の仕方も解らない私達がノートルダム大聖堂の上部に登っても良いものだろうか…と気が引けてしまったからです。帰国してネット上で展望台からの写真を見るとやっぱり登っておけば良かったかなぁ…と感じ、次回訪れる機会があった時には是非登りたいと思いました。

区切りライン
ポイントロゴPG

PGPW7
= ノートルダム大聖堂~パンテオン~ポンヌフ =
(7n:15枚+7o:15枚+7p:15枚/合計45枚)

【主要ポイント(コース順)】

PGPW7-n (Vol.1)
ノートルダム大聖堂⇒サンジャック通り(ソルボンヌ大学横)⇒パンテオン⇒パンテオン周辺/サンテティエンヌ・デュ・モン教会、サントジュヌヴィエーヴ図書館

PGPW7-o (Vol.2)
ソルボンヌ・ヌーヴェル・パリ大学前/ソルボンヌ広場の噴水⇒サン・ミッシェル通り⇒サン・ジェルマン大通り⇒アルブ通り⇒サン・セヴラン通り/サン・セヴラン教会⇒サン・ミッシェル

PGPW7-p (Vol.3)
サン・ミッシェルの噴水広場⇒セーヌ川沿い(グラン・オーギュスタン通り)⇒ポン・ヌフ(パリ最古の橋)⇒ヴェール・ギャラン公園⇒メトロ7号線・ポンヌフ

【個人的に魅力を感じたポイント】

 歴史を感じる建物が多い街の中に大学有り、図書館有りと地元の人達を含め老若男女活気に満ち溢れたエリアでした。その為、様々な種類の小さなお店も多く、普段使える商品から一味違ったお土産まで手に入れる事が出来るかもしれません。

 サン・ミッシェル周辺の路地裏は迷路のようで、何処に繋がっているのだろう…とワクワクしながら枝分かれした道を何度も行き来していました。こちらも小さなお店、特に飲食店が多く、つい入りたくなる美味しそうなお店がたくさん並んでいました。

区切りライン

= パリの街を歩いてみて =

 「歩いている時間が勿体無い」と感じる方も多いと思います。私達も公共交通機関等を利用して、もっと多くの有名な観光名所を訪れようと考えましたが、どうしてもパリの街を歩きたかったのです。ごく一部ですが歩いてパリの街をもっと間近でじっくりと見たかったのです。

 そして実際にパリの街を歩いてみると、たくさんの見所がありました。全てとは言えませんが、ほとんどの場所でパリらしさ・ヨーロッパらしさを感じる事が出来ます。街全体が美術館のようにも感じました。有名な観光名所にも負けない魅力があちこちにあったのです!

 また歩く事で土地勘や観光名所の位置関係をしっかりと把握出来、より身近にパリを感じる事が出来ました。帰国後も歩いた場所ははっきりとイメージ出来ます。今度訪れる機会があった時もまた歩いて観光したい、そんな歩くだけでも充分に楽しめる素敵な街でした!

区切りライン
区切りライン
国旗
区切りライン
区切りライン

ボトムロゴ