2006年度 第5回 神戸8マスターズウォーク

2006年度 第5回 神戸8マスターズウォークの景色




2006年度 第5回
エイトのトリは山上から神戸空港
高取山よりマリンエアを望むコース

= Kobe City in Hyogo Pref. =

全 45 枚

開催日:11月26日()   距離:約10km  一般向き

 山陽電鉄・東須磨駅⇒妙法寺公園【スタート】⇒證誠神社⇒勝福寺⇒六甲縦走路⇒妙法寺⇒野路山公園⇒荒熊神社⇒高取山⇒高取神社登拝口⇒長田神社⇒会下山公園⇒メトロ神戸・新開地タウン【ゴール】⇒神戸高速・新開地駅


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訪れた感想

 今回のウォーキングコースは私には本当につらいコースでした。少し風邪気味だったのと、雨天に備えた履きなれない靴での参加もありましたが、その2つを除いて万全の体制で参加していたとしてもやはり、とてもつらかったコースだったと思います。


 今回のコースは初めて通る道でしたが、この辺りの地理には詳しく以前、このコース近くのアスファルトの道を通って今回よりも遥かに長い距離を歩いた事があった為ある程度の事は解っていました。しかし、2つ目の山〝高取山〟は想像以上でした。


 とても見晴らしのいい、コース途中の東山、高取山、そして住宅地にある、幼い頃よく遊んでいた小高い丘の様な会下山公園。その2つの険しい(?)山と小さな会下山、3つの山を越える、私にとってはかなり過酷なウォーキングとなった一日でした。


 東山は上り・平坦な道・下りの繰り返しで平坦な所で息を整えながら越して行けた事や、1つ目の山・知らない山道などの理由で、景色も楽しみながら難なくクリア出来ました。ただ、その後に控えた〝高取山〟を横目にビクビクしながら歩いていました。


 そして高取山。いったん山に入ると全く見えない頂上を、まだかまだかと思いながら、急な登り道では、何度も何度も立ち止まり、何人もの方に抜かれながら歩いていました。下りは緩やかな参道でしたが距離は、とても長く感じていました。


 高取山を超えて平坦な道に差し掛かった頃には太ももが肉離れしそうな違和感があり、普段なら気にもならない会下山のUP-DOWNも、とてもつらく感じていました。


 リタイアは全く考えていなかったものの、同じコースを歩くウォーキングがあったら 「もう絶対参加しなーい!」と心の中で叫びながら一歩一歩、歩いていました。


 掛かった時間は食事休憩含めて4時間でした。総距離10km、一般向き。家に帰ってインターネットの地図で何度も確認し、間違いないのですが、10kmとは思えない、もっと長い距離を歩いたような感じと、これが一般向きなら他のウォーキングにある健脚向きと言うコース。参加するつもりでいましたが、かなり怯んでしまい、どうしようか迷っています。・・・と言いながらも時間が経てば、今回のコースも更なる過酷なコースにも挑んでいる・・・かもしれません。


 第4回の菊水山を逆コースで行っていたとしたら同等かもしれませんが、今回の場合はウォーキング後の筋肉痛の酷さから、高取山の圧倒的勝利(?)でした。体力の無さ、持久力の無さを痛感したと共に、私よりも年配者の方々の強靭な身体に驚きと敗北感の残るウォーキングでした。この悔しさをバネにもっと身体を鍛えねばと思っています。せめてもの救いは当日に筋肉痛になったと言う事です。それがいい事かどうかは、よく解りませんが、歳をとると遅れて筋肉痛になると言いますから。


 さすがは KOBE 8 マスターズウォークのトリのコースでした。因みに今回の参加者数は1,025名だったそうです。天候のせいか ?或いはハードなコースだとわかっていて多くの方はあえて参加しなかったのか?いずれにしても少ない人数に感じました。


 今年は結局3回しか参加できませんでしたが、来年は今回成し得なかった完歩賞を狙い、全回参加を目指して頑張りたいと思います。