明石海峡大橋

明石海峡大橋の景色




明石海峡大橋の景色

= Kobe & Awaji City in Hyogo Pref. =

全 30 枚

 全景を収めるには、あまりにも長すぎる明石海峡大橋の写真です。見た目の大きさも見る場所によって大きく変わってきます。その巨大な明石海峡大橋の頂は想像もしない離れた場所からも見えたりします。

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フォト 一覧


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Photo:1-12
1-21までは神戸市側から撮った明石海峡大橋です。)

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Photo:13-21
1-21までは神戸市側から撮った明石海峡大橋です。)

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Photo:22-30
22-30は淡路市側・淡路サービスエリアから撮った写真です。)

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諸情報

明石海峡大橋:兵庫県神戸市垂水区と兵庫県淡路市(旧淡路町)を結ぶ明石海峡に架けられた、全長3911m、中央支間1991 mの世界最長の吊り橋です。


 建設当初は全長3910m、中央支間1990mであったのが、1995年1月17日の阪神・淡路大震災で1m伸びました。明石海峡大橋の主塔の高さは海面上約300mあり、東京タワー(333m)や横浜ランドマークタワー(296m)に匹敵する程の高さです。


 建設費は約5000億円。当初、中央径間長1780mの道路・鉄道併用橋とする計画もあったのですが、建設コストの問題から、道路単独橋とする方針に変更されました。


 公募により愛称がパールブリッジと定められましたが、あまり浸透せず明石大橋と呼ばれる事が多いようです。しかし明石大橋と言う名称は明石市に既に同名で存在しています。


 本州と四国を結ぶ3本の本四架橋ルートの1つ、神戸淡路鳴門自動車道として供用され、四国と関西、更には本州の各大都市間を結ぶ交通の要になっています。


 ライトアップ: メインケーブル上に、赤、青、緑のかけあわせによってあらゆる色をつくりだす特殊照明を1,092個設置。様々な光の表現で姿を変える明石海峡大橋が夜の海をロマンティックに演出します。


 2006年現在世界最長の吊り橋ですが、2015年完成予定のイタリアのメッシーナ海峡連絡橋は中央支間約3300mの吊り橋となる計画であり、同橋が完成すれば世界一の座を降りることになります。


訪れた感想

 建設当初から注目していたものの足を運んでまでは見に行く事はしませんでした。2本の柱が完成した時「え?あれはひょっとして・・・」と想像もしなかった離れた場所からその頂が見えて、とても驚いた事をこの橋を見る度に思い出します。


 その橋を実際に車で通ってみると橋の中心に向かい結構な勾配がついているのに驚きます。海面までの高さもかなりのもので、一説によると、これ程の高さにしたのは強度上の問題ではなく、この橋の下を通る大型船舶を考慮したものだそうです。


 それだけ大きな橋の主塔のてっぺんでは野球も出来る位の広さがあるという噂がありました。残念ながらそれはデマでキャッチボールが出来る程度の広さがあるという話が誇大していったみたいです。私は内野位の広さを想像していましたが・・・。


 私もまだ行った事がないのですが、今もまだ毎年、期間限定・曜日限定・完全事前予約の有料制で、海上約300mの主塔に登る(主塔内のエレベーターで)〝明石海峡大橋ブリッジワールド〟という所要時間約2時間半のツアーがあるようです。


 主塔の頂から見る360℃の大パノラマは圧巻だそうです。揺れる事により強度を増しているという事も体感出来るようです。病気等により平衡感覚に異常をきたしている方や船酔いしやすい方、体調の優れない方、高所恐怖症の方にはお勧め出来ませんが、健康で高い所も平気という方は一度トライしてみてはいかがでしょうか?


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