岡山県 倉敷

岡山県、倉敷の風景




岡山県・倉敷の景色

= Kurashiki City in Okayama Pref. =

全 21 枚

 岡山県は倉敷美観地区周辺の景色です。今尚、江戸時代の面影を残し、川面に揺れる柳並木も良く似合う、素敵な倉敷の街並みをお届けしています。

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フォト 一覧


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諸情報

倉敷(岡山県):江戸時代、幕府直轄地である「天領」として栄えた倉敷、その中心である倉敷川畔には、商人の町家や白壁の土蔵が立ち並んでいます。


 周辺には文化の町倉敷のシンボルとも言える大原美術館をはじめ、倉敷考古館、倉敷民藝館等が建ち並び、文化の香り高い地区として多くの人々に愛されています。


 路地裏にあるギャラリーや喫茶店、土産物店なども当時の建物が修復・再生され、店舗として利用されています。


 鶴形山の南麓を倉敷川から東西にのびる「本町・東町」一帯は、塗屋造の町家が立ち並ぶ、庶民的な雰囲気の漂う町並みとなっています。この一帯は人々の生活に密着した昔からの店舗や現役の住居が多くあります。


 「倉敷美観地区」は保存地区であると同時に今を生きる人々の生活の場でもあり、まさに生きた本物の町並みといえます。その姿は江戸時代から現在を経て、そして未来になっても変わることはないのです。


訪れた感想

 北海道の釧路・襟裳岬の景色の時に少し触れさせて頂いたブルーハイウェイ()を通ってやってきました。もちろん青色の道路ではありませんが、数箇所あるパーキングエリアや車窓から眺める海岸沿いの景色はとても綺麗なものでした。

子供の頃はブルーハイウェイと呼ばれていたと思うのですが、正式名称は〝岡山ブルーライン〟です。


 倉敷の美観地区を訪れたのは今回が初めてでしたが、どこか以前から知っていたかのような懐かしい気持ちにさせられる街並みでした。


 太秦や時代村等の作られた昔の街並みも好きでよく訪れましたが、ここにはその本物が残っているのだと考えると、この景観をずっと守り続けてきた地域の方々の並々ならぬ努力が伺えます。これから先もずっと変わらない町でありますようにと願っています。


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