松江・出雲大社

松江・出雲大社の景色




松江・出雲大社の景色

= Shimane Pref. & Okayama Pref. =

全 57 枚

 島根県にある 神話の国 出雲出雲大社松江市近郊を訪れた時の写真です。2月後半に訪れたので、雪を心配していましたが、やはり雪が凄かったのは途中の大山辺りでした。

ライン

フォト 一覧


区切りライン

Photo:1-12

区切りライン

Photo:13-24

区切りライン

Photo:25-36

区切りライン

Photo:37-48

区切りライン

Photo:49-57

区切りライン


区切りライン
区切りライン

諸情報

出雲大社:縁結びの神様・福の神様として親しまれている出雲大社(いずもおおやしろ)は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)様(だいこくさま)をおまつりする日本でも有数の神社です。

 広い境内には多数の建物があります。松並木の参道を通り、銅鳥居をくぐると正面に見えるのが拝殿です。通常参拝者のご祈祷が行なわれるほか、さまざまな奉納行事が行なわれています。参拝の仕方は『二拝四拍手一拝』となります。

 御本殿は、大国主大神さまがお鎮まりになっておられ、大国主大神さまの御事蹟に対して建てられた宮です。日本で最も古い神社建築の形式である大社造りで高さは約24mあり、現在国宝に指定されています。


熊野大社:熊野大社(くまのたいしゃ)は島根県松江市八雲町にある神社です。火の発祥の神社として「日本火出初之社」(ひのもとひでぞめのやしろ)とも呼ばれ、出雲大社と共に出雲国一宮です。意宇六社の一つでもあります。

 和歌山の熊野三山も有名ですが、熊野大社から和歌山に勧請されたという説と、全くの別系統とする説があります。


松江城:鳥が羽を広げたように美しい事から〝千鳥城〟とも呼ばれています。

 松江市街の北部に位置し、南に流れる大橋川を外堀とする輪郭連郭複合式の平山城です。本丸を中心に据え、東に中郭、北に北出丸、西に後郭、東から南にかけ外郭、西から南にかけ二の丸が囲んでいます。二の丸の南には一段低く三の丸が配されています。高さ30m、5層6階の天守は桃山様式の天守として築城当時のまま現存しており、国の重要文化財に指定されています。

 江戸時代には松江藩の藩庁として出雲地方の政治経済の中心となっていました。現在は松江城山公園として観光名所となっています。また、桜の名所として日本さくら名所100選にも選ばれています。


宍道湖(しんじこ):島根県の東部に位置する、淡水と海水が入り交じる汽水湖として有名な湖です。そこには日本一の漁獲量を誇る、味噌汁の具でおなじみのヤマトシジミをはじめ、多くの淡水魚や海水魚がともに暮らしています。冬にはその豊富な魚や貝を求めてハクチョウやガン、カモなど、2万羽を越える鳥たちが北方からやってきます。また、夕陽の美しさで名高い湖でもあります。


訪れた感想

 島根県の松江市や出雲大社へは大山の裾野を通って訪れました。大山はいつ見ても感動的です。その姿は松江城の天守閣からも眺める事が出来ます。松江城は今も築城当時のまま現存しているとても立派なお城でした。


 お城の入口から天守閣まで〝当時の暮らしは一体どんなものだったのか〟と想像しながら急な階段を登っていると、この立派なお城も今の生活に慣れた私から見れば、とても不便な建物に感じられました。今、この天守閣で当時のままの生活をしてみろと言われたら、おそらく出来ないでしょう。しかしこの不便さを思い出す事は、今を生きる私達にとって、とても大切な事なのかもしれません。


 松江城やその周りにある武家屋敷などの江戸時代を彷彿とさせるこの地域は岡山の美観地区同様、いつまでもこのままの姿・景観を残していって欲しいと願う、とても素敵な場所でした。


 出雲の国を表現する時によく〝神話の国〟〝神々の国〟と言われます。苦しい時の神頼みではなく、神様の存在を信じ、常に感謝する気持ちを持つ事はとても大切な事だと最近思っています。またそれぞれの土地が持つ、それぞれの運気やパワーを分けて頂くという考えのもと、御礼と運気・パワー吸収を目的に島根県内にある〝出雲大社〟〝熊野大社〟〝一畑薬師〟参拝の旅行としました。


 私が生まれ育った家の近くには、〝ごんげんさん〟の愛称で親しまれている〝熊野神社〟という神社があります。〝熊野大社〟とのつながりがあるかどうかは解りませんが、熊野大社にはなぜか親しみを感じながら参拝していました。


〝一畑薬師〟は「眼のお薬師さん」と親しまれているお寺です。糖尿病からくる眼の病気に悩まされている母の視力回復を願い訪れました。(写真はありません)


〝出雲大社〟は旧暦の10月には全国の神々が集まり、神議されると言われている程、とても厳格な雰囲気を感じました。そのスケールの大きさは願い事にも現れ、世界平和を祈るなど国家レベルの願い事に相応しい神社だそうです。


 大きいというところでは 出雲大社 神楽殿に掛かる巨大注連縄の大きさには本当に驚かされます!長さ13m、太さ8m、重さ5トンと日本一の大きさです。この注連縄を綯う行事があると思うのですが、これ程の巨大注連縄づくり、一度は拝見したいものです。また、その注連縄の下から硬貨を投げて、うまく刺さると願いがかなうとされています。年末にはもの凄い数の硬貨が刺さっているそうです。


 島根県には今回訪れた所だけでも、とても立派な樹木が数多く存在していました。それは、この島根の土地が持っているパワーによるものなのかもしれません。


 以前の遊園地・テーマパーク・博覧会等、近代施設を訪れる事が多かった旅行からは考えられない今回の旅行でしたが、また何度でも訪れようと思える程、楽しめていました。運気もパワーもとても吸収出来たと感じる有意義な旅行でした。


区切りライン