神戸メリケンパーク

神戸メリケンパークの景色




神戸メリケンパークの景色

= Kobe City in Hyogo Pref. =

全 72 枚

 港街神戸の観光名所メリケンパークの景色です。神戸を象徴するポートタワーや、海洋博物館などが建ち並ぶ、海に面したエリアにある公園の風景です。

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諸情報

メリケンパーク:ハーバーランド東側に位置する公園施設を言います。 1987年にかつてのメリケン波止場と中突堤の間を埋め立てて造られました。ポートタワーや海洋博物館、ホテルオークラなど、もっとも港街神戸らしい感じのする場所といえます。


フィッシュ・ダンス:メリケンパークのオープンに合わせ、商業施設〝カフェ&レストラン〟として、フィッシュ・ダンスが建設されました。そのオブジェが鯉をモチーフに、鯉が踊っている姿を表現した、まさに『フィッシュ・ダンス』。

 この作品は、アメリカの巨匠フランク・ゲーリー氏がデザインしたもので、安藤忠雄氏監修により製作されました。高さ22m、チェーンリンクメッシュで作られています。

 また建物本体は、勾配屋根のメタルパネル被覆のレストラン棟と外壁を銅板で覆ったとぐろを巻く蛇をイメージしたスパイラルタワーで構成されています。


神戸港震災メモリアルパーク:1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災によって大きな被害を受けた、神戸港メリケン波止場の一部、約60メートルを被災したままの姿で残した震災記念公園です。

 震災の教訓を後世に伝えるべく、神戸港の被災状況や復興計画、復旧の様子などの写真、年表などを展示しています。


ポートタワー(マイフォトアルバム:神戸ハーバーランドの景色、諸情報と同文):港の景色が楽しめるように、展望用として造られた高さ108mのタワーです。世界初のパイプ構造で、和楽器の鼓を長くしたような外観が特徴です。

 その独特の構造・形状から「鉄塔の美女」とも称され、高層建築物のモデルの一つとなっており、日本建築学会賞など数々の賞も受賞しています。また日本で初めてライトアップされた建造物でもあります。

 神戸港のシンボルとしても有名で、修学旅行などの旅行客が港町神戸を訪れる際にその多くの方が立ち寄る拠点ともなっています。展望台には5層600名が収容できるスペースがあり、エレベーターを使って約50秒で展望台まで行く事が出来ます。


訪れた感想

 子供の頃、ポートタワーの前で何度か釣りをした事がありました。今ではすっかり観光色が強くなり、釣りなんて出来る雰囲気はここにはありません。(おそらく釣り禁止になっていると思うのですが…当時もそうだったかもしれません…)海だった場所も、埋めたてられた場所もはっきりとは覚えていませんが明らかに今とは違うはずです。その頃の港神戸のシンボルもポートタワーだけだった記憶しかありません。


 そう考えればかなりの変化をしてきたはずなのに今も変わらず神戸らしさを感じるのは、うまく進化して来た証なのでしょうか?これからも急がず慌てず伝統を守るというか神戸らしさを崩さずに素敵な街造りを目指していって欲しいと願う訪問でした。


マイフォトアルバム、関西・神戸の「ハーバーランド」「メリケンパーク」「北野異人館」の写真は、同じ日に神戸駅から北野界隈まで歩いて訪れた時に撮影したものです。


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