東京ディズニーシー

東京ディズニーシー：２００１年９月にオープンした、テーマポートと呼ばれる７つのエリアに分かれた、世界の海を舞台とする東京ディズニーリゾート第２のテーマパークです。世界各地の港町をイメージした創りは、まるで外国にでも居るかのような錯覚さえ覚えるほどです。ビールやワインなどのアルコール販売も行い、大人も視野に入れたパークとなっています。

　ミッキーやその仲間たちは、住居が東京ディズニーランドのトゥーンタウンとなっている為、〝親善大使〟という形で登場しています。その為ミッキー達に出逢える確立は、やはりディズニーランドの方が高くなっています。

　オープンから２年を過ぎた頃にやっと訪れてみました。一度訪れれば充分かな～という勝手な自己判断を大いに覆す、素晴らしい出来栄えにとても感動していました。

　たまたまなのか、思いの他訪れている人が少なく、一日でほとんどのアトラクションを見て周る事が出来ました。この日一番長い時間待っていたのは、ここへ来たら是非食べたいと思っていた〝餃子ドック〟を買うのに並んだ時だと思います。

　今回は、暗くなる前に帰らなければならなかった為、本当に後ろ髪を引かれる思いで帰路についていました。家に着いて写真を見ていると、〝どことどこが繋がっているのかよく解らない〟とか、行き忘れていたところがあったりで、ますます冒険心が強くなり、さすがはディズニー！さすがはオリエンタルランド！と妙に感心してしまいました。次回は絶対に閉演まで居られる旅行にしようと思っています。

　ディズニーリゾート全体を含めて、人から〝ディズニーのどこが好き？〟と聞かれたら、〝ゾクゾクと身震いするような不気味さを体感する事が出来るから〟と応えます。だから昼よりも夜のディズニーリゾートの方が私は大好きです。