指宿・長崎鼻

指宿・長崎鼻の景色




The Third Day Part1
指宿・長崎鼻の景色

= Ibusuki in Kagoshima Pref. =

全 39 枚

 2泊3日の鹿児島旅行。今回は3日目第1弾、薩摩半島の最南端(指宿市、旧山川町)に位置する鼻と名の付く岬〝長崎鼻〟の写真です。長崎鼻から海越しに見る開聞岳、焼酎工場等の写真も一緒に掲載しています。

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フォト 一覧


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諸情報

長崎鼻:薩摩半島の最南端にある岬で指宿市(旧山川町)に位置します。指宿カルデラの外輪山の一角を成しており、火山岩にて形成されています。鼻と名の付く岬は全国の至る地方で見られますが、その中でも最も有名な岬です。


 長崎鼻から、海越しに開聞岳がそびえ、美しい景観を望む事が出来ます。晴天時には遠く屋久島の宮之浦岳や硫黄島も望めます。岬の展望台近くには土産物屋等が建ち並び、長崎鼻ガーデンパークという施設も設けられています。


 この一帯にも浦島太郎伝説が伝わっており、竜宮神社が鎮座しています。岬及び周辺の海岸線一帯が霧島屋久国立公園の一角を成しています。近辺には国の特別天然記念物であるソテツ自生地があります。


訪れた感想

 長崎鼻は有名な観光地だそうですが、恥ずかしながら私は今回始めて聞いた名称でした。鹿児島県にありながら長崎と付くのも何だか不思議な感じで、それに加えて鼻も花と勘違いしていて、名前だけで結構楽しめました。

 パームツリーやサボテンなど南国ムード溢れる素敵な場所でしたが、晴天なら海の色も格別だったんだろうなと考えると、こここそ晴れていて欲しかったぁと、少々残念に思ってしまいました。とは言え火山岩の景観や開聞岳には感動しました。あまり時間がないのに長崎鼻の先端近くまで行き、慌てて帰って来た為、バスの中では汗が止まらず大変でした。


 その後訪れた〝貴匠蔵〟という工場(写真No.31~)。ここも焼酎を造っている工場なのですが、初日に訪れた工場とは又一味違った趣で、「手造り」、「かめ仕込み」という昔から受け継ぐ伝統の製法など、楽しく見学させて頂きました。

 相変わらず焼酎の味は解らないものの、同じく試飲コーナーに置いてあった梅酒は美味しくて、少量ですが3杯程飲ませていただきました。ヤクルトの容器1本にもならない量でしたが、顔は真っ赤になり、何もしなくても脈拍の音が聞こえてくる位ドキドキしていました。