富良野・美瑛の花達

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 富良野・美瑛の花達 

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全 30 枚


掲載しているの写真はほとんどが中富良野にあるお花畑
ファーム富田≠フ園内で撮影したものです。富良野美瑛
まだ早い季節でしたが、綺麗に咲いた花も数多くありました








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 諸情報 


ファーム富田:富良野と言えばラベンダーと、そのイメージがすっかり定着した富良野地方ですが最初にラベンダーの栽培を始めたのは、ここ中富良野のファーム富田で、地元では「富田さん」と親しみを込めて呼ばれる個人経営のラベンダー園です。


 近年ではラベンダーの他に赤やピンクのポピー、白いカスミソウ、色鮮やかな一年草等が多く植えられるようになり、年中様々な花を楽しむ事が出来ます。しかし一番人気はやはりラベンダーの季節で、7月には多くの観光客が訪れに来ています。


 元々は香料用に栽培されたラベンダーでしたが、合成香料に押され、ほとんどの農家からラベンダーは消えていきました。しかし富田さんはこのラベンダー畑を守り続け、昭和51年国鉄のカレンダーにファーム富田のラベンダーが掲載された事をきっかけにラベンダーブームが起き、今のラベンダー人気につなげてきました。その功績を称え園内には「ラベンダー観光発祥の地」の碑が建立されています。


 また、これだけの広面積の畑にもかかわらず雑草はまったく見当たりません。他とは違うここに咲く花の色・形・大きさ。ただ単にこの土地の土壌が良いと言うだけでなく、その陰にはここに携わる方々の並々ならぬ努力があるに違いありません。


 花の展示以外にも園内には香水や小物、ドライフラワーなどオリジナルグッズを販売しているお土産屋さん等の施設が充実しているため、ラベンダーの季節を外しても充分に楽しめる観光スポットとなっています。


 人気の大花園だけあって7月の土日はかなり渋滞します。ラベンダーの季節にはJR富良野線に臨時駅ラベンダー畑駅≠ェ開設される為、電車利用がおすすめです。臨時駅から歩いて約10分。中富良野駅から歩いても20分程度で到着します。




 訪れた感想 


 広大な畑一面に咲く満開のラベンダー畑は見ることが出来ませんでしたが、思った以上にいろんな花が咲いていたり、お土産屋さんなどのショップも充実していたのでとても楽しく過ごすことが出来ました。まだつぼみだけのお花畑もこの一面に花が咲く頃にはどんな景色が広がるのだろうかと想像するだけでも意外と楽しめました。


 ファーム富田とは経営者が違うようですが、隣接するとみたメロンハウス≠ニいうメロン専門店では赤肉の大玉メロンに加え、その場で食べられるカットメロンも販売していて、1つ頂いてみたのですが、夕張メロンにも決して負けていない、とてもおいしいメロンでした。あまりにも夕張メロンの名前が有名なので、お土産には夕張メロンとなりがちですが、北海道の大地の恵は名前だけでは判断できません。


 7月のラベンダーの季節は富良野の大渋滞≠ェとても有名だそうですが、やはり花が満開の時に一度は訪れてみたいものです。渋滞が苦手な私には富良野・美瑛間をレンタサイクルでと思うのですが、とくに美瑛は坂がきつくて心配です。


                       



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