開催日:5月24日(土) 距離:約11km 一般向き
参加者数:925名 天候:晴れ
山陽・夢前川駅~夢前川河川敷【スタート受付】⇒英賀城址⇒手柄山中央公園⇒播磨国総社⇒姫路城⇒ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館【ゴール】~山陽・姫路駅
一部の上空に薄らとした雲が覆っていた為、写真では薄暗く感じるものもありますが、歩いている際の体感としては快晴。気持ち良く第2回目のウォーキング、スタートです。まずは、しばらく夢前川河川敷を北方向、上流へと進んで『広畑天満宮』を目指します。
姫路で「えびす祭、えべっさん」といえば この神社(総社 そうしゃ)を訪れるようです。期間は少しずれて1月14日から16日となります。またこの神社で有名なお祭りとして、特殊祭典『一ツ山大祭(61年目毎斎行)』『三ツ山大祭(21年目毎斎行)』があります。
姫路城大天守保存修理工事の為の外枠(足場)はかなり解体されていてお城の上部がこんなにも見れた事と、更に修理工事前に訪れた時とても気になった城壁の汚れが、こんなにも真っ白になっていた事(当然なのですが…)に身体が震える程感動していました!
大天守保存修理工事が全て完了するのは来年(平成27年、2015年)3月頃だそうですが、中に入れなくても構わないので、足場がもっと少なくなればまた見に行きたい!という気にさせられました!やっぱり姫路城は凄い!
ゴール後、修理工事中の姫路城が気になり、現在の様子を見に行って来ました。
※2015年4月現在、工芸菓子「姫路城 白鷺の夢」は移転の為、展示は終了しています。
移転先:姫路市文化センター/兵庫県姫路市西延末426-1 (お城部分のみの展示です。)
西郷どん、志村けんさん、宮根さん、地元・松浦亜弥さん、SMAPの皆さん他、有名人を模ったお菓子の人形も所々に並んでいます。(あんまり似ていなかったのでほとんど気づきませんでしたが、適当に撮った写真の中に数名は写っていました。)有名人・著名人をじっくりと捜してみるのも面白い工芸菓子です。
姫路城築城の際、羽柴秀吉の 「石垣の石が集まらず苦労している」 という話しを聞いた貧しい老婆が「せめてこれでもお役に立てれば」と差し出し実際に使われた古い石臼もお菓子で再現されています。
こちらは本物のお城です。修理工事前と比べれば、特に屋根がかなり白くなったような…
…この白さが本来の姫路城の姿だそうです。白さの秘密は全国にあるお城の中でも珍しい、瓦の接着剤 「漆喰(しっくい)」 が使われているからです。白い漆喰は通常1年程でカビが生え黒くなっていくそうですが、今回の大修理では3~5年はカビが生えないよう防カビ剤が塗られています。ただ汚れの原因は他にもある為、一般公開後は早めに…いや公開前でも足場が完全に撤去された時には是非見に行きたい!
※一般公開開始日は来年、平成27年(2015年)3月27日を予定しています。
山陽電車を利用して姫路まで行ったのは何年ぶりでしょうか。車窓の景色も姫路の町の景色同様に懐かしく、小学校の遠足にまで遡って想い出が蘇っていました。記憶をたどってもっと姫路の町を色々と見て周りたかったのですが…
…神戸8マスターズウォークのようなウォーキング・イベントに参加して訪れる欠点は、時間的な制限と体力の問題でしょうか、気になった場所へゆっくりと立ち寄りする事がなかなか出来ません。 改めて食べ歩き… いや観光で訪れたくなりました!
※今回のウォーキングの際に私達が利用した便利でお得な1DAYパスは 2015年1月10日(土)まで発売されています。各鉄道会社の券種・価格等、詳しくは コチラ をご覧下さい。