レインボーブリッジ・プロムナード（遊歩道）

〝レインボーブリッジ・プロムナード（遊歩道）〟

レインボーブリッジには首都高速と臨港道路、そして新交通の〝ゆりかもめ〟が通っています。

遊歩道は臨港道路の脇、南北にサウスルート（南側・お台場側）とノースルート（北側）があります。

◆◇◆ レインボーブリッジウォーク ◆◇◆

　レインボーブリッジからの景色を見たくて歩いて渡りました。プロムナード（遊歩道）西側入口に一番近い新交通〝ゆりかもめ〟の芝浦ふ頭駅をスタート地点とし、サウスルートを通って東京ベイ有明ワシントンホテル（宿泊先）まで歩きました。

芝浦ふ頭駅、改札を出たら左へ。〝ゆりかもめ〟沿いにお台場方向へ進んで行きます。

　①進路は背中側（②）になります。 ②の階段を下りて③の道路沿いをレインボーブリッジ方面へと進みます。 ④少し晴れ間も見えてきました。 ⑤遊歩道入口はあと少し。 ⑥結構高さがあります。 ⑦通行（歩行）は無料ですが、自転車は通れません。（※） ⑧アンカレッジ下の入り口⑨から中へ。

　近づくと橋は かなりの高さがあり、上までどうやって登るのだろうか？ひょっとして階段？と身体の疲れから不安を感じていましたが、アンカレッジ内にはエレベーターがあり楽に登れました！（遊歩道は７Ｆ）

（※自転車に乗っての通行は禁止です。但し貸し出し専用台座による手押し通行か、自転車を解体、又は折りたたんで専用袋に入れて荷物として持ち運ぶ事はＯＫだそうです。　又車椅子での通行は可能ですが、遊歩道の傾斜が大きい為、車椅子等でのご利用時には必ず介助者が必要だそうです。詳しくは東京都港湾局に御確認下さい。）

アンカレッジ入口辺りからも綺麗な景色を望めます。

遊歩道だけの長さは１．７ｋｍになります。

アンカレッジ内、入口近く。

１/７０ スケールのスケルトン・アンカレッジ断面模型が飾られています。

今回は歩いていない〝ノースルート〟からの景色も見たくて登ってきました。

　土地勘のない私にはどの辺りの景色かさっぱり解らず、ついつい東京タワーや六本木ヒルズといった知っている建物を探してしまいます。この方向にあるのかさえ解らずに…。

でも、どの方向なのか？何の建物なのか？そんな事は解らなくても、景色は充分楽しめます！

　ノースルートからの景色も綺麗で、もっと先へ進んで違う角度からも見たいところでしたが、時間が気になりはじめ、疲れもかなり出てきていたので、すぐにサウスルートへと戻りました。

わくわくしながら〝サウスルート〟スタートです。

ここを歩いている時はお台場が気になって、身体の疲れは忘れていました。

お台場方面の景色。ん？あれは…ひょっとしてガ・ガンダム？？？と思った瞬間身震いしていました。

※橋上から見るガンダムの写真は２つ先の頁「実物大ガンダム」に掲載しています。

お台場の景色、特にガンダムが気になってなかなか前へ進めません…。

普通に歩いて渡る３倍近い時間がかかっていたと思います…。

〝お台場の景色〟

綺麗な景観です！

〝お台場の景色〟更にアップで！手前は第６台場公園（立ち入り禁止）

ガンダムもこの中に写っていますが、知らないとこの写真では解りません。

（左）フジテレビ本社ビルと手前はアクアシティお台場

（右）ホテル日航東京＆グランパシフィック LE DAIBA

お台場側、主塔部周囲に設けられた展望スペース（通路兼）

↓展望スペースに飾られている写真。晴れていたら富士山もここから見えるのでしょうか？

（右）展望スペースから西方向の景色です。

プロムナード＆プロムナードからの景色

　フジTV球体展望室／ホテル日航東京＆グランパシフィック LE DAIBA。その後方上空を飛ぶ羽田空港へと向かう飛行機の多さに驚きました…。

プロムナード＆プロムナードからの景色。反対側の景色はほとんど見えません。

お台場を象徴する建造物等を一望出来ます！

現在立ち入り禁止のお台場側アンカレッジは海上にあり、出口ではありません。

お台場側出入り口は緩やかな下り坂を進んだ先にあります。

史跡記念碑や砲台跡等が残る〝第３台場公園〟

この公園は埋立地造成により陸続きとなり一般に開放されています。

あと少しでサウスルートの終点です。

（右）お台場側の南北ルート分岐点です。

プロムナードから宿泊先の有明ワシントンホテル（写真右下）までの写真を抜粋して…。

広い敷地と緑が多く残っていた事に驚きました。【写真：中央下、東京ビッグサイト】

　何度も立ち止まって写真を撮っていたので、ウォーキングの効果はほとんど無かったかもしれません…。それでも真夏のウォーキング、身体はかなり疲れが出ていて、ノースルートも少し歩くつもりだったのですが、目もくれずホテルへと向かいました。プロムナードからホテルまでは、とても長く辛いウォーキングとなっていました…。