ナイトサファリ&シンガポール動物園・プチ情報

ナイトサファリ&シンガポール動物園のプチ情報

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ナイトサファリ&シンガポール動物園・プチ情報

*-*-* Republic of Singapore *-*-*
 ナイトサファリとシンガポール動物園は隣り合わせの同じ場所にあるという事で交通費・時間の節約を考えれば一日で両方を訪れたいところだったのですが、日程の都合上2日続けての訪問となってしまいました。その時の行き方やチケット等、関連する情報も合わせて掲載しています。
2009年1月に訪れた時の情報です。御参考程度に御覧下さい。
(一部2012年1月に情報更新したものも有ります。)
【行き方・プチ情報】
シャトルバス(Sバス)、タクシー、バス+電車、オプショナルツアー(OPツアー)等を利用
方 法 利     点 欠     点
S バス 安くてまあまあ早い・長く遊べる 不安がともなう事も(個人的感想)
タクシー 一番早い・3人以上ならお得・長く遊べる 心配する程ではないが不安
バス+電車 一番安い・ある程度、長く遊べる 電車との乗継が必要・時間がかかる
OPツアー 全てにおいて安心感がある 高い・時間が限られる
ナイトサファリとシンガポール動物園は同じ場所にある為、行き方も同じです。
シャトルバス(片道4S$、小人は2S$/オーチャード地区〜リトルインディア地区出発の場合):上記方法の中から私達はシャトルバスを選択し、2日に分けて、ナイトサファリ⇒シンガポール動物園の順番で訪問してきました。シャトルバスは市内に数箇所停留所があり、いずれかの場所で待っていれば迎えに来てくれます。私達の滞在ホテルもちょうどその停留所となっていた為、安心していたのですが、パンフレットに記してある場所には一切停留所の看板等は無く係員もいない為、何処へ並べば良いか解らず、次々と来るナイトサファリへ行くであろう人達が増える度に「全員乗れるのだろうか?乗れなければどうしよう?」等、頭の中では不安ばかりがよぎっていました。(予約システムは無いようです。大きなバスで実際には、まだ席に余裕がありましたが、本当に利用客が多い日にはどうなるのか不安は尽きません。)
2012年1月現在、大人料金は4.50S$となっています。
またその日はバスの到着が15分程遅れたり、遠くの方でも何かを待っている団体がいたりで「本当にこの場所であっているのか?もう行ってしまったのでは?」と更に不安が募り、実際の倍以上の時間を待っていたような錯覚に陥っていました。また行きのバスは派手な柄をしていたので解りやすかったのですが、帰りは柄のない真っ白なバス(ナイトサファリの帰り)だった為、困る程では無かったのですが、少し不安を抱いていました。(停留所には他のバスも来ます)
昼間のシンガポール動物園からの帰り(バス停は同じです)は困りました。2度目という事で余裕で待っていたのですが、次々と来るバスは色んな方面へと向かう一般のバス。明らかにシャトルバスではないのですが、「あれがシャトルバスだったのかな?あのバスに乗らないと街まで帰れないのかな?」と思う位、シャトルバスは来なくて、同じように待っていた現地の人でさえも私に「街まで行くシャトルバスを待っているんですよね?」と聞いてくる位不安を抱いていて、結局その人は「もう電車に乗り継いで帰る事にします。」と言って一般バスに乗り帰っていきました。
私達も本当にどうしよう…と悩みながらもシャトルバスが来る事を信じて待ち続けていると出発予定時間を30分程過ぎた頃に一台のバス(?)が…。その時間に帰る人が少ない為か、迎えに来たバスはシャトルバスと言うよりはシャトルバンと言った方が正解の10人程しか乗れない普通のミニバンでした。恐らくバードパークからのシャトルバスで中からは5人程降りて来ました。
そんな車なだけに、これが本当に街まで行くバスなのかどうか、目の前にあってもホッとした気持ちにはなれずにいました。結局そのミニバンに乗車したのは私達2人だけ。3時過ぎには街に着くだろうと、考えていた予定到着時刻も実際には午後4時。これでは確実にバスと電車の方が早かったと思います。昼の帰りなら面倒な乗り継ぎが必要な「一般バス+電車MRT」もありかな!と思う貴重な経験でした。シャトルバスが遅れてくる事ばかり書いていますが、早く来る事もあるそうなので、行かれる際は出発予定時刻の10〜15分前には停留所に着くようにして下さい。
【シャトルバス詳細】便数、バス停、出発時刻など詳しくは運行会社「BUS HUB」の公式サイトの各行き先別ページ(To the Singapore Zoo,To the Night Safari)を御覧下さい。サイト内には他地域出発、他施設行きシャトルバスの情報もあります。リンクは 関連リンク頁 に掲載しています。2012年1月現在、オーチャード地区&リトルインディア地区の各バス停はグーグル地図を利用してピンポイント・バス停画像へのリンクが掲載されている為、事前に確認出来て安心です。
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オーチャード地区&リトルインディア地区発 Zoo & Safari 行きシャトルバスが通るコースに限ってのオーチャードロードは、東行きの一方通行となります。発着共に DFS-Galleria (免税店)辺りからリトルインディア地区を目指す形となります。バス停は全て車の進行方向を向いて左側にある為、一方通行の道路では間違って反対側の歩道で待つ事はまず無いと思いますが、何らかの事情で反対側の歩道に居た場合、道路を横断する際には注意が必要です!横断歩道から50m以内の場所で道路を横断すると、50シンガポール$の罰金が科せられます!何より交通量もかなり多い為、とても危険です!急いでいても道路の横断は必ず横断歩道を渡りましょう!

タクシー:往路復路ともに待ち時間が少なく直通で向かう為、一番早く移動する事が出来ます。値段も4〜5人集まればシャトルバスに乗るのとほとんど変らなくなる為、早さも考慮すればタクシーの方が断然お得です。市内にはたくさんのタクシーが走っている為、簡単に捕まえる事が出来、帰りもバス停近くにタクシー乗り場があり、常に何台かは停車しているそうです。もしタクシーがいない場合は、パークスタッフに尋ねてみて下さい。ただあまり遅く(夜中の12時頃)にはならない方が無難です。せめてPM11時頃にはタクシー乗場に向かった方がいいかもしれません。
料金(片道分)は、私自身実際に乗車した訳ではない為、本やホームページ等の情報になりますが、オーチャード地区から15S$以内と書かれてあったり、20S$前後とあったりで定かではありません。また乗車する場所や時間帯によっても変動する追加料金が発生したり、通常のメーターが付いたタイプとは別に、運転手が自ら計算し、精算するというメーターのないタイプもあるそうなので「ボッタクリ」と勘違いされる方も多いようですが、アジアの中でもシンガポールの運転手はモラルが高い方なので、そういった心配は必要ないようです。

バス+電車【MRT】(片道3S$弱):一番安い行き方になります。ただ、電車とバスの両方を使う必要がある為、どうしても時間は掛かってしまいます。MRTのチケット購入も少しややこしく手間取るかもしれません。その辺りの時間も考慮しておいた方が良いと思います。バスの料金は距離によって変る距離制プラス、冷房が付いているかいないかでも変わるそうです。それでも料金は安いのですが、シャトルバスやタクシーもかなり安い為「この方法で行きたい!」という方以外は、面倒な乗り換えが必要ないシャトルバス、更に時間の早いタクシーのいずれかを選んだ方が良いかもしれません。特に夜は、治安が良い国とは言え安心は出来ませんし、最終電車に間に合わない可能性もあるので、他の方法を選んだ方が安心かと思います。ただ昼間に街へと戻ってくる時は上記(シャトルバスの蘭)理由からこちらの方が良い場合も考えられます。
宿泊施設の多いオーチャード地区から行く場合、まず電車【MRT】のNorth-South LINE(南北線)でANG MO KIO(アンモキオ)駅まで行き、そこから138番のバスに乗り換えて、バス停NO.「48131」まで行きます。ここが「 MANDAI LAKE RD - S'PORE ZOOLOGICAL GDNS 」というナイトサファリとシンガポール動物園があるバス停になります。帰りも同じ138番のバスに乗ってアンモキオまで行き電車【MRT】に乗り換えです。
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バスは前払いとなり自分で行き先までの料金(或いは行き先)を申告して運転手に支払い、降車時に渡すチケットを受け取ります。チケットを受け取る事を絶対に忘れず、また無くさない様に注意して下さい。(無くすと追加料金を請求されます)またつり銭は出ないので、ピッタリの金額を用意しておいて下さい!バス停及びバス車内には両替機はありません!
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帰りに降りるMRTの駅(宿泊先の最寄駅等)名も前もって調べておいた方が安心です。
「タクシー料金を少しでも安くしよう!」と、アンモキオ駅まで電車で行って、そこからタクシーを利用した場合、オーチャード地区からタクシーに乗る料金とほとんど変わらず、時間も余分に掛かるので、お徳な行き方にはならないようです。タクシーに乗るなら他の交通機関は使わずに!
路線バスはシンガポール全土を網羅しているとても便利な乗り物です。しかし日本とはかなり違う点もたくさんあるので、慣れるまでは注意が必要です。(アンモキオ〜サファリ&ZOO間はさほど心配は要らないと思います) 主要のバス停以外には名前が無く、系統番号で示され、何処へ行くか地図を購入してしっかりと予定を立てないと確実に迷ってしまいます。また始点・終点以外のバス停で乗車したい時は、手を平行にあげてタクシーを呼び止めるように合図しないと素通りするそうです。降りる時も車内アナウンスは無いそうなので、注意が必要です。降りる時はボタンを押して合図し最初にもらったチケットを渡して降ります。(料金の支払いは現金の他、MRTと共通のお得な磁気カードもあるようです。ただしオーチャード〜アンモキオ〜サファリ&ZOOは片道3S$弱なので、別々に現金で払う方がお得だと思います。詳しくは現地で御確認下さい。)

オプショナルツアー:料金が高く滞在時間も限られますが、余計な気を使わず安心して行く事が出来、おまかせの料理を食べられる楽しみ等を考えると、こちらも魅力ある行き方となります。料金は旅行会社によっても変るかと思いますが、私が事前に調べた金額は以下の通りです。
場 所 食事付き 食事なし 所要時間 時間帯
シンガポール動物園 85 S$ 66 S$ 約4〜5時間 朝&昼
ナイトサファリ 100 S$ 74 S$ 約4時間 夜のみ
私が知る限り、両方を同時に周るツアーはありませんでした。送迎時間は人数・渋滞にもよりますが、シャトルバス同様、幾つかのピックアップポイントに立ち寄る為、片道45分〜1時間強はみておいた方がいいようです。それぞれの園内の情報を得て、しっかりと計画を立てておけば、ある程度納得のいく周り方も出来ると思います。かなりハードになりそうですが…。
【チケット&トラム・プチ情報】

チケット購入:チケットはそれぞれ1つだけのパークに入場出来るもの意外に「2in1、3in1ホッパーパス」というものがあります。これは「シンガポール動物園」と「ナイトサファリ」以外にもう一つ、場所は離れているのですが「ジュロン・バードパーク」という鳥のテーマパークがあり、その3つのテーマパークから、「2in1」は好きなパークを2つ選択、「3in1」は3つ全てに入場できるというチケットです。もちろん1つのパークの入場チケットより「2in1」。また「2in1」より「3in1」と入場する数が増えるほどお得に購入出来るチケットです。1日で2パーク・3パークと入場出来る他、有効期限が1ヶ月間ある為、日を変えて訪れる時でも1ヶ月以内に訪れるのであればこちらを購入しておいた方が便利でお得です。残念ながらオプショナルツアーで訪れる際は、元々チケット込みになっているので、それを「2in1」或いは「3in1」へと交換する事は出来ません。

トラム情報:トラムに乗る為には入場料以外に別途トラム代金が必要です。
シンガポール動物園は基本的に歩いて見て周る動物園です。トラムはその広い園内をぐるりと一周し、その途中に4箇所設けられた停留所で乗り降り自由となる、ほぼ移動用のトラムとなります。足の不自由な方や歩くのが苦手な方、暑い日中の体力温存・時間の節約などに利用する場合は良いかも知れませんが、トラムが移動している区間にもトラムからは見えない・行けない見所もたくさんあるので、私達は全て歩いて周りました。広いのでかなり疲れましたが…。
ナイトサファリのトラムは観察用のトラムとなり、歩いては行けないエリアも通る為、こちらの乗車は外せません。英語での解説付トラムの他、要予約の日本語トラムもある為、英語が苦手な方はこちらを予約しておきましょう。英語トラムと日本語トラムは同じコースを周るのですが乗車場所は異なります。また英語トラムのみコース途中に1箇所ある停車駅で乗降可能です。その停車駅はウォーキングコース(全コース)のほぼ中間地点に位置し、3つのトレイル(ウォーキングコース)の一番遠いトレイル近くにある為、そこで一旦降りてウォーキングも同時に楽しめます。
日本語トラムの予約カウンターは、チケット売り場(に向かって)左手にあります。(パーク内には予約カウンターはありませんので、くれぐれもゲートをくぐる前に予約を!)日本語トラムは数本あるので、食事やショー、ウォーキングなどの御自身の予定に合わせて、好きな時間帯の便を選ぶ事が出来ます。(オプショナルツアーは例外)ただし全ての便で満席になる可能性がある為、予約出来ない場合もあるそうです。到着後はまずチケットを購入し、その後一番に予約カウンターへ行きましょう!因みに私達が訪れた時は修学旅行生を含めた日本人観光客が大勢いましたが、どの便にも空きがあり、乗車した便には半分も乗っていませんでした。チケット売り場には日本語を話せるスタッフは居ませんでしたが、予約カウンターには数名日本人スタッフも居ました。(チケット売り場は数箇所にわかれていたので日本人スタッフは居るかもしれません)



「シンガポール動物園を朝から訪れて、そのまま隣のナイトサファリも楽しむ()」という丸一日滞在する為にはある程度の体力も必要です。食事・飲み物をしっかりと摂り、ゆっくり周って充分に休憩をとる、或いはトラムを使うなどして体力温存を考えながら周らないと途中でバテてしまうかもしれません。(体力に不安がある方は朝便ではなく昼便で訪れる事もお考え下さい。)また暑さや突然の雨(特に昼間)などにも対応出来るように前もって準備をしてから御訪問下さい!
シンガポール動物園が閉園(PM 6:00)した後、隣接するナイトサファリがオープン(PM 7:30)するまで1時間半の空き時間がありますが、ナイトサファリのエントランス付近にあるレストランと各種ショップが PM 6:00 にオープンする為、食事や買い物、更にトライバル(部族)ダンスパフォーマンスなども行なわれる為「暇を持て余すのでは?」という心配は必要ありません。



バス停はこんな感じです。(実際は一直線のバス停です。)



バス停を降りて左へ行けばシンガポール動物園、右はナイトサファリです。
※上の写真ではバスに乗る方向を見た形になるので、左右逆になります。
ここもバス停ですが、小さくタクシー乗場も写っています。(右の写真内)
M E N U
基本情報 & 諸注意
(Singapore 2009 TOP)
出発 〜 滞在先HOTEL
シンガポール国立蘭園
マーライオン 公園
マウントフェーバー
( 展 望 台 )
街 の 景 色
ナイト・サファリT
    〃    U
シンガポール動物園T
     〃      U
     〃      V
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