千 尋 の 滝 

*-*-* Yakushima in Kagoshima Pref. *-*-*


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 諸情報 


ジェットフォイル「トッピー」:鹿児島・指宿と、屋久島・種子島を結ぶ超高速(時速80km超)の水中翼船です。「トッピー」は、鹿児島の方言で飛魚を意味します。その名の通り、亜熱帯の海を飛ぶように走るその姿は、軽快な飛魚を思わせます。


千尋の滝(せんぴろのたき):モッチョム岳のすそに位置する滝で、落差60mの滝と、その手前に広がる400m×200mという日本屈指の大きさを誇る花崗岩の巨大な1枚岩で形成されたV字谷をさします。大雨の直後に行くと、滝の落差さえ見えなくする程のしぶきをあげ、その水の音も地響きのように響いています。近くには展望台もあり、滝反対方向には美しい海岸線も一望できます。




 訪れた感想 


 屋久島までは指宿から高速船トッピーに乗って行ってきました。(行き=1時間15分帰り=2時間10分、帰りは種子島経由の為)初めて見る屋久島の印象は映画ジュラシックパーク≠フ舞台となった島に似ているように感じました。1000m超の山々があるからでしょうか。島に到着し最初に向かった場所は千尋の滝です。観光バスで連れて行ってもらったのですが、一方通行の道ではない両側通行の道なのにバスの両サイドに同時に木の枝がバシバシと当たる位細い道を登っていき、これで対向車が来たらどうするのかと自分が運転している訳でもないのにヤキモキしながら乗っていました。後で運転手さんに聞いてみると混む時期には結構大変な時があるそうです。もちろんすれ違う為の広い場所は所々にあるのですが…。


 そうこうしている内に着いた千尋の滝。一枚岩というのも驚きで、感動的な景観が広がっていました。しかし一通り見終わって入った売店で目にした写真。降雨量の多い時に撮影した滝の写真がいくつも飾ってあったのですが、今回掲載している写真とはもう全く比べものにならない位のド迫力の水が流れていました。大きな一枚岩にも大量の水が流れていました。その時の爆音ももの凄いらしいです。これは又来なければなぁと思いましたが、あまり凄すぎる時にここまで来れるかどうか・・・。





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