開催日:11月24日(日) 距離:約12km 一般向き
参加者数:1966名 天候:曇り
王子公園駅…王子公園【スタート受付】⇒生田川公園⇒三宮界隈⇒東遊園地⇒南京町⇒大倉山公園⇒荒田公園⇒七宮神社⇒神戸市営地下鉄・中央市場前駅【ゴール】
「横尾忠則現代美術館」併設のカフェ「ぱんだかふぇ」、ガラスに映るのは「神戸文学館」です。
横尾氏デザインの食器でランチやドリンクを楽しめるカフェです。同美術館・展覧会のチケット半券をお持ちの方は展覧会期間中のランチタイム(11:30-14:00)にご注文頂くとデザートサービスもあるそうです。またカフェで提供している食器は、館内のミュージアムショップで販売もされているとの事です。(※サービスはいつ変更されるか分かりません。ご利用の際はご注意下さい。)
ふきあいの民話「出っぱり石の恩がえし」
に登場する「出っぱり石・六兵衛じいさん・みのる坊」
「出っぱり石」をなでると願いが叶い良い事があるそうですが…。
同じくふきあいの民話「市の猫」に登場する猫のテツ(招き猫)
※民話の内容が気になる方は下のサイトをご覧下さい。
【ふきあい市場商店街連絡協議会】
(外部リンク)
民話の里「ふきあい」(TOPページ)
「出っぱり石の恩がえし」/ふきあいの民話
「市の猫」/ふきあいの民話
「ふきあいの民話、一覧(上記2話を含む)」
生田川の景色、桜並木もかなり色付いています。
桜の葉は意外と多く残っていて晴れていたらこちらも結構綺麗かったかもしれません。
今年の猛暑・台風を考えれば、頑張ってこれだけの葉を残していた事に驚きます。
この辺りでは例年通りなのかもしれませんが、近くで見る葉も傷んでいるものが少ないような気がします。
雲が薄いせいか、太陽の光がハッキリと見えていました。
ところでこの写真、何か違和感を感じませんか?既に知っている方も多くおられると思いますが、長年この地で親しまれてきた「そごう神戸店」が「神戸阪急」として生まれ変わっています。阪急百貨店は好きですが、そごうの名が消えるのは何だか寂しい…。
新神戸南側の加納町2丁目辺りから東遊園地辺りまでの街道沿い周辺に飾られている…
…「花と彫刻の道」の彫刻の一部です。作品名↑「シオン(左の像)」
「花と彫刻の道」 作品名↑「スペースアイ」 ↓[ふれあいの滝]
「花と彫刻の道」には全部で37作品あるそうです。前回(神戸8マスターズウォーク2019年度第4回)掲載した東遊園地にある〝愛「仔馬の像」〟も37作品の内の1つです。全部見つけるのは難しそうですが、全ての作品を見て周るのも楽しそうです!
阪神・淡路大震災・慰霊と復興のモニュメント、その地下に位置する…
…「瞑想空間」への入口は2ヶ所、北側にスロープ式と南西側に階段があります。
「瞑想空間」まで北側のスロープ(↓)を通りました。曲がってすぐ、と思っていただけに意外と距離が…。
外に滝がありますが、その水が溜まっている場所がこの空間の天井部分(↓)となっています。
「瞑想空間」の内部です。「慰霊と復興のモニュメント」の地下に位置し、震災で亡くなられた方の名前が刻まれた銘板が掲示されています。また、そこへと続く通路には、このモニュメントの建設募金に寄付された方の名前が掲示されています。
【実際に訪れる方へ】 「瞑想空間の開門時間:午前9時~午後5時」、「献花、供物などはご遠慮ください。」、「施設内での飲食・喫煙はお断りいたします。」/神戸市の案内板より抜粋
ヒルナリエ…いや昼間のルミナリエです。
ライトが付いた夜のルミナリエには敵いませんが、昼間でも…
…晴れていたら青空に真っ白なルミナリエが映え、意外と良いんです!
残念ながらこの日は曇りの為、想像力を最大限に膨らませて青空をイメージして下さい。
とは言え、想像だけでは物足りない…。ルミナリエは2019(令和元)年12月6日(金)~12月15日(日)の10日間開催されます。ヒルナリエ・・・いや昼間のルミナリエは開催期間前でも楽しめます。開催期間中も含め是非足を運んでみて下さい。詳しくは下記リンク先の神戸ルミナリエ公式サイトをご覧下さい。
【KOBE ルミナリエ】
(外部リンク)
神戸ルミナリエ組織委員会オフィシャルホームページ
※点灯時間は曜日によって異なります。
点灯時間のご確認はコチラ⇒ 2019年開催概要
日曜日の南京町は観光客で大賑わい!
通り抜けるのは大変ですが、通らずにはいられません!
昔から変わらない定番食べ歩きグルメだけでなく、いつの間にか今までには無かった…
…美味しそうな食べ物がたくさん増えていて、更に通り抜けるのに時間が掛かってしまいました…。
大倉山公園へとやって来ました。通る度に気になるこの作品…
…全然変わらないのに何か惹かれるものが有り撮らずにはいられません…。
大倉山公園の桜の紅葉(↑)です。更に進んだところにイチョウの黄葉(↓)
この日のコース上で一番綺麗に紅葉している場所だったように思います。青空じゃないのが残念…。
神戸市兵庫区役所の新庁舎(地上9階地下1階)です。
神戸市内の区役所の中で最も古く、老朽化やバリアフリー化の必要性等の課題をクリアすべく、建替えられました。兵庫区で生まれ育ち、現在はまず利用する事が無いであろう私にとって、便利で綺麗になった新庁舎を喜ぶよりも寂しい思いの方が先に浮かんでしまいます…。
湊川公園に建つ「カリヨン時計塔(高さ8m)」
この地に建っていた「神戸タワー」を模して作られたそうです。私にとって湊川公園周辺は子供の頃の思い出が多い地域なのですが、神戸タワーが建っていたという記憶は薄らと残っているものの、タワーを訪れた・登ったと言うような懐かしく感じる思い出は、あったかどうかすら全く記憶にありません…。
SHINKAICHI(新開地商店街)、「ええとこ♪ええとこ♪新開地…」ではなく…
…私の子供の頃は友達みんな「ええとこ♪ええとこ♪しゅうらっかん♪」と口ずさんでいました。
※聚楽館(しゅうらっかん⇒正式にはじゅらくかん)については後程の写真で。
今も続く歴史ある商店街ですが、残念ながら全盛期の面影はほとんど残っていません…。
かつてその繁栄ぶりは「東の浅草、西の新開地」と謳われたほど、映画館・飲食店を中心とした神戸一の繁華街でした。湊川で生まれ育ち、毎日のように映画を観て育った「さよなら、さよなら、さよなら」の名台詞でお馴染みの映画解説者 故・淀川長治氏は、新開地を「神戸文化の噴水」と称しています。「神戸の文化が噴水のように噴き出していた地」と言う事でしょうか…。
【春陽軒の思い出】
今は豚まん専門店となっていますが、私が小学生の頃は中華料理店として豚まん以外にもたくさんのメニューがありました。場所は現在より湊川公園に近い場所にあったと思うのですが、豚まん以外のメニュー同様、ハッキリとは覚えていません…。
ハッキリと覚えているのは、とにかく豚まんが凄く美味しくて大好きだった事、いつも混雑していて毎回入店まで時間が掛かった事、そして録画機が無い時代 ザワザワとした店内で全く音が聞こえない遠くのテレビに大好きな仮面ライダーが放送されていた時のショック…。それでも美味しかった豚まん。
当時から「豚まんと言えば春陽軒!」と言われていて、学校でも「春陽軒の豚まんには、みそ・ソース・醤油・酢等、何を付けて食べる?何が一番美味しい?」とそれぞれの食べ方の話題で盛り上がる時が何度も有った位、春陽軒の豚まんは大人気でした。
現在は「一貫楼」や「551の豚まん」のような柔らかくて少し甘めの具が入った豚まんをよく食べているせいか、味覚が変わったのか、大人になってから食べる春陽軒の豚まんは、具が硬めで辛口で…昔とは別物にしたのかな?…と思う程、子供の頃に味わった美味しさは私には感じられませんでした…。そんな今でも昔の味を求めて ついつい行きたくなる春陽軒です。
【聚楽館(しゅうらっかん)の思い出等】
神戸一の繁華街だった新開地を語る上で絶対に外す事は出来ない「聚楽館(しゅうらっかん)」。神戸には「ええとこ♪ええとこ♪しゅうらっかん♪」と言うフレーズを音程付きで口ずさめる方が多く居るはずです。
聚楽館の読み方:正式には「じゅらくかん」と読みますが、誰もが「しゅうらっかん」と呼ぶうちに正式名称も「しゅうらっかん」となったようです。
聚楽館(しゅうらっかん)は、東京の帝国劇場をモデルに建てられた鉄筋三階建・地下一階の洋風劇場です(1913年8月18日完成)。歌舞伎・舞台・新劇等、東京で評判になったものはほとんど演じられたと言われています。あのルイ・アームストロング氏もここで公演されたそうです。
ただ私が知る聚楽館は経営方針の転向・改装等で、完成当時とは異なり、聚楽館と聞けば私は演劇場ではなく最初は無かった映画館かアイススケートリンクが思い浮かびます。特に映画館のイメージは強く、実際聚楽館へ行く目的もほとんどが映画を見に行く事で、たくさんの作品をここで楽しませて頂きました。
私が子供の頃は「大晦日の映画館はガラガラ」だった事も有り、大晦日は「家族みんなで聚楽館に映画を見に行く」というのが、我が家の恒例行事でした。もちろん他の日にも映画はよく見に行っていました。
特に記憶に残っている映画は「ブルースリーシリーズ」。ベタですがブルースリーは大人気で、学校では自作ヌンチャクが大流行り。「タワーリングインフェルノ」を見た時は一時期高層ビルに登れなくなった事もありました。「ジョーズ」もあの頃は本当に怖かった…。
他にも「カサンドラクロス」を見た時は電車に乗る事が怖かったり、ホラー映画の先駆けともいえる「エ・・・・ト」を見た時は聚楽館はもちろん、その後行った飲食店にも暫くの間、怖くて近づく事すら出来ないでいたと言う苦い思い出があります。
恐い映画と言えば「オー・・」。あの頃はあまりにも怖すぎて私は一緒に行く事が出来ませんでしたが、恐いもの見たさで行った友人達。その内の一人がポップコーンを買ってドキドキしながら映画鑑賞中、突然ドキッとさせられるシーンがあり、「うわっ!」と叫んで持っていた ほとんど食べていないポップコーンを思わず放り投げて周囲にまき散らしてしまったそうです・・・。周囲の人には平謝り・・・。恐い映画なのに思い出は大笑いしたエピソードだなんて・・・、内容以外にたくさんの思い出を生み出す映画の力・・・映画って本当に素晴らしい!
映画館程ではありませんが、姉がフィギアスケートを習っていた事も有り、アイススケートリンクにも何度か行きました。リンク場にはいったん上がってまた階段を降り、通路を通ってまた階段を上がる…。変な行き方をしなければリンク場まで行けなかった事が一番の思い出ですが…。
子供の頃はこんなにもたくさんの思い出の地が消えてなくなるなんて思いもしなかった為、目に焼き付けておこうなんて考えはなかったからでしょうか・・・。あれだけ何度も訪れた聚楽館(しゅうらっかん)、どんな形をしていたのか、外観も内装もハッキリとは思い出せません…。聚楽館はもちろん、新開地全体の当時の写真展、いつか何処かで開催されたらいいなぁ・・・。
アサヒ・カプセル&サウナ、こちらにはかつて「東宝」の映画館がありました。
その映画館にもよく行きました。お目当ての映画は主に「東映まんがまつり」と「ゴジラ」です。TV放送で人気の仮面ライダーやウルトラマンシリーズ等のヒーロー物も確か東映まんがまつりの一部としてこの映画館で放映されていたと思います。「タイガーマスク、マグマ大使、黄金バット、スペクトルマン、がんばれ!ロボコン、キカイダー、シンドバットの冒険、長靴をはいた猫、パンダコパンダ等々」…懐かしい…。ヒーロー物か何かに当時大人気だった「フィンガー5」が特別出演していた時は大興奮!・・・若かりし頃の楽しい思い出です。
聚楽館(現ラウンドワン)前の大通りを渡った先の商店街です。
今は短いアーケードですが、昔はもっと遠くの方までアーケードがあった様な気が…。定かではない理由は、新開地全体が私の中ではとても怖い街…という印象があり、その中でもここから先は特別怖いと感じる地域で、子供の頃は少し先にあった大映の映画館へ「大怪獣ガメラシリーズ」を見に行く時だけしか通らなかったからです。しかもアーケード入口と映画館を早足で往復するのみでした…。
赤と青のモニュメント「BIGMAN」、切り絵のような手法で帽子をかぶった人物を表現しています。
映画と劇場の街だった「新開地」でこの形の帽子(ボーラハット・山高帽)・・・と言う事はこの人物は・・・チャップリン?実際チャップリンは、この新開地本通りを何度か訪れています。チャップリンの映画も大好きだった私は、ご本人がこの通りを歩いていた姿を想像するだけで感動してしまいます。
【新開地周辺の思い出】
私自身は新開地の本当の全盛期を知らない世代になりますが、私が子供の頃でもまだとても大勢の人で賑わっていて、ギリギリ全盛期の雰囲気は感じる事が出来ていたと思います。実際、昭和レトロと呼ばれる様々な建物・景色の中で、今では決して味わう事が出来ないたくさんの貴重な経験をこの地でさせて頂きました。
その経験は決してワクワクするような楽しいものばかりではなく、不気味さ・怖さもありました。とは言え、2度と経験したくないと言ったものではなく、分かり辛い表現かもしれませんが、「トワイライトゾーン」や「世にも奇妙な物語」、「千と千尋の神隠し」等の不思議な世界に迷い込んだような感覚です。まぁ簡単に言えば怖いもの見たさで足を運んでいたと言うところでしょうか・・・?
足を運んだ…と言っても私は小学生、一人では行けません。友人・いとこと行った事も有りますが、ほとんどは誰か大人に連れてきてもらっていました。親子で映画を見に行く他に、おばあさんと落語や漫才を見たり、クレイジーキャッツやドリフターズの映画を見に。父とは食事に。母方の親戚がこの商店街の一角でお店をしていた為、母とはそのお店に。その時は店のすぐ近くだけをハラハラドキドキしながら一人で見て周っていました。
湊川公園側からこの商店街に入るとすぐに右へ曲がる道があり、その突き当りにはお風呂と映画を楽しめる「湊川温泉劇場」がありました。お風呂は入った事はあるはずなのですが、記憶には残っていません。それでもこの温泉をしっかりと覚えているのは、通路を含むこの辺り全体の雰囲気が何とも不気味で、まさに怖いもの見たさの心理をくすぐる魅力があったからです。
おばあさんと見たクレイジーキャッツやドリフターズの映画はこの通路沿いにあった映画館で上映されていました。この通路にだけでも映画館は湊川温泉劇場以外に確か2軒並んであったと思います。作品毎に代わる各映画館の上部に飾られていた手書きの大きなポスターもこの通路を彩る大事な景色の1つでした。今となってはとても貴重な手書きのポスター、建物も含めて写真に残しておきたかったぁ・・・。
お正月か何かのお祭りの時に時々来ていた、湊川公園の一角で行われる「蛇を使った薬の実演販売」。マムシだったか猛毒の蛇にわざと腕を噛ませて瀕死の状態になるも、その薬を塗ればたちまち治ると言う実演販売です。学校では「本当は蛇に噛まれていない。そもそも毒のない蛇、或いは毒を抜いた蛇。薬もただの軟膏」等と噂されていましたが、真実はわかりません。
ただ誰もがのめり込んで見入っていたのは事実です。初めて見た時は「あのおじさん、死んでしまう…」とハラハラドキドキし、その後も怖いもの見たさで何度も見に行きました。薬を買った事は有りませんが…。
いつしかパッタリと来なくなって、そういえばあの蛇の・・・という話になった時、誰かが「誤って毒を抜いてない蛇に腕をかませた男性が病院に担ぎ込まれた…。」という記事が新聞に載っていた、と言っていました・・・まさかあのおじさん・・だとしたら、やっぱりあの薬は偽物だったって事・・・?!
あと西宮神社でも有名なお化け屋敷と見世物小屋(現在は分かりません)。確か湊川公園でも同じような小屋が時々来ていたと思うのですが勘違いだったらごめんなさい・・・私の中で新開地のイメージとピッタリなもので・・・。お化け屋敷は現在のものと比べると大した事は無いかもしれませんが、凄く怖かった・・・。
ホラー風の不気味な見世物小屋も文字と看板に加え、呼び込みをするスタッフの恐怖心を植え付けながらも好奇心をくすぐる見事なマイクパフォーマンスに、ついつい怖いもの見たさが勝り、足がすくみつつも結局ほとんどの見世物小屋に入っていました。
呼び込みの人の話しをかなり信じていた私は、入る前からもう心臓がバクバク!意を決して見世物小屋に入ったものの、毎回夜怖くて一人では寝れなくなり、見た事を後悔・・・。時にはあまりにも「ちゃっちい(ちんけな)仕掛け」にガッカリして後悔・・・。他にも想像していたものとはかけ離れたものもありましたが、今では貴重な経験だったと感じています。湊川公園ではなく、西宮神社での思い出かもしれませんが・・・。
【新開地の情報発信&関連施設サイト】
(外部リンク)
神戸新開地・喜楽館(きらくかん)
※喜楽館:昼は上方落語の定席、夜は上方落語・
東西落語・講談・浪曲等の演芸、音楽・ダンス等
神戸市営地下鉄海岸線・中央市場前、ゴール地点は地下にある改札付近です。
イオンモール神戸南店へは地下からも繋がっています。
この日はブラックフライデーのセール期間中でした。
セール期間中だからと言う訳ではありませんが、せっかくなので立ち寄ってきました。
この日の天気は予報通り曇りでしたが、朝出掛ける頃は晴れ間も有り今日は予報が外れるかも…と期待していました。と言うのもまだちょっと紅葉が楽しめそうだった為です。結果はご覧の通り…。ただ今回思いがけず楽しかったのは新開地本通りを通った事です。
今回のコースとなった湊川・新開地の商店街は私が小学生の頃の思い出が多い地と言う事も有って、懐かしい思い出が今まで以上にたくさん蘇り、ついつい思い出話も多くなってしまいました。新開地周辺にまたあの頃の輝きが蘇って来ないかなぁ・・・。
個人的に完歩賞は逃してしまいましたが、2019年・令和初の神戸8マスターズウォークは無事終了しました。スタッフの皆様、お疲れ様です。本年度もありがとうございました!