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パリ観光・ルーブル美術館
*-*-* French Republic *-*-*
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| ※ブログ風頁は全て文字サイズ「中」を基準に作成しています。 |
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| ★パリ観光／ルーブル美術館（Musee du Louvre）★ |
| かつての王宮「ルーブル宮殿」を改装し、その大部分を使って１７９３年に開館しました。館内は大きくリシュリュー翼・シュリー翼・ドゥノン翼の３館に分かれていて、収蔵数３０万点以上の中から
随時３万５千点程が 部門別に展示公開されています。その中には世界的にも有名な絵画・彫刻が多数含まれ、フランスだけでなく世界中から多くの人が訪れる、世界一来館者の数が多い美術館です。建物自体も世界遺産の一部に含まれる
歴史的にも貴重な建築物の１つです。 |
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= Musee du Louvre =
| メインエントランス（中央入口）のガラスのピラミッド |
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チケット売り場はガラスのピラミッドがら入って地下に降りた場所にあります。
※入口は中央入口だけでなく他の場所にもあるようですが、全く気付きませんでした。 |
| 【逆さピラミッド】 |
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| 私達は上の写真のガラスのピラミッドが、この地にあるという「逆さピラミッド」だと勘違いしていて「何でこれが逆さピラミッド？」と不思議で仕方なかったのですが、他にそれらしきものも無く
「地下から見上げれば逆さに見えるから…」と無理矢理こじつけてモヤモヤを残したまま自分に納得させていました。帰国後、暫らく経って「逆さピラミッド」は別の場所にあるという事を知り、やっとスッキリ出来ました！「カルーゼル・デュ・ルーヴル」という地下ショッピングセンターの一画にあるそうです。ガラスのピラミッド下、エントランスホール（ナポレオンホール）からも通路で繋がっているようです。 |
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| ３つの翼（リシュリュー翼・シュリー翼・ドゥノン翼）に囲まれた… |
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| ガラスのピラミッドもある中央広場の景色です。 |
| このピラミッド内に入る前にテロ対策の為か手荷物検査がありました。 |
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| 地上では想像も出来なかったこの広い地下の空間には驚きました。 |
| 地上とは全く違う近代的な地下のこの空間（ナポレオン・ホール）は… |
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| 同じエリアにあるとは思えない程、別世界に感じました。 |
| こうした一瞬にして違う雰囲気を味わえるのも、ルーブル美術館の良さなのかもしれません。 |
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| 元々ワクワクしていた気持ちが、この空間に入ってきて更に膨らんでいました！ |
| 日本語のパンフレットは下の写真の左、丸い形をした案内所に置いてありました。 |
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| チケット売り場は人がいる窓口の他、券売機もあります。窓口では英語でも通じましたが、チケットの購入だけなら限られた言葉で済む為、仏語でチャレンジしてみては！ |
| 〝シュリー翼への通路＆入口〟この先では絵画・彫刻を楽しむだけでなく… |
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| エントランス同様、様々な国・時代の異空間を味わう事が出来ます。 |
| 【館内での写真・ビデオ撮影について】 |
| 企画展示場での写真・ビデオ撮影は禁止されています。常設展示場に関しては、写真・ビデオ撮影は可能ですが、フラッシュ・その他の照明器具を使った撮影は禁止です。御注意を！ |
| 広い館内、全ての作品を丁寧に見て周っていたら、時間は全く足りません。更に… |
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貰ったパンフレットの案内図だけでは解り難い複雑な場所も多く、何度も迷子になっていました。目的の場所へたどり着くまで「スタッフに聞いては迷い…」を３回繰り返した事もあります。予想外のタイムロスです。
【より詳しく、より安心して楽しむ為に…】 |
| 有料ではありますが、『マルチメディアガイド』という日本語にも対応したサービスがあります。タッチパネル式の小さな機器が、映像と音声で館内を案内してくれるという優れものです。作品の詳細な説明が聞ける他、インタラクティブマップという電子地図で、館内の位置や解説のある作品の位置を確認出来たり、あらかじめ設定されている数種類のコースの中からお好みのコースを選んで、案内してもらう事も出来ます。 |
| ※お値段など詳しくはルーヴル美術館公式ホームページを御覧下さい。（関連リンクのページにリンクを貼っています。） |
| 写真に写る場所自体はよく覚えているのですが、どの翼のどの辺りかは全く… |
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| …道に迷ってあちらこちらと移動した事もあり、掲載順序はこの後も含めてバラバラです。 |
| 車椅子で来られている方も大勢いました。 |
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| 階段等、通れないところもありますが、バリアフリー化はかなり進んでいます。 |
| レオナルド・ダ・ヴィンチ作「モナリザの微笑」が飾られた部屋です。（左の写真） |
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| 宮殿として使われていた頃からあったのか、天井にも絵画が飾られている場所があります。 |
| 〝館内から見る夕刻～夜のルーブル美術館・外観〟 |
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| 所々に窓があり、外の景色も楽しめます。夕刻からの景色は一味違った良さがあります。 |
| 「中世ルーヴルの壕」エリア周辺の景色（半地階） |
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| 右のお城は、かつてこの地に建っていたと言う「ルーヴル城」の縮尺模型です。 |
| この場所もお目当ての場所への通路がわからず、２往復しました…。 |
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| ここも同じ館内とは思えない雰囲気があります。 |
| 古代エジプト美術エリア、アケトヘテプのマスタバの礼拝堂 |
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| 右の写真は内部に描かれた壁画です。 |
| 古代オリエント美術エリア |
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| 有翼人面牡牛像 |
| 〝展示作品の一部〟 |
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作品名はバビロンの王のハムラビ法典、アフロディーテ（通称、ミロのヴィーナス）
モナリザの微笑、サモトラケのニケ、有翼人面牡牛像、タニスの大スフィンクス等。 |
| 【〝モナリザの微笑〟プチ情報】 |
| 人気の〝モナリザの微笑〟は 布のキャンバス に描かれたものではなく、木の板に描かれたものだそうです。その為、温度・湿度に敏感で 管理を怠ると膨張・収縮を繰り返し、一気に劣化してしまうそうです。それを防ぐ為に、展示は最新ケースの中に入れて、温度・湿度を最適な状態に保つよう
徹底管理されているそうです。 また盗難・外的破損等を防ぐ為に、最新ケース前面には強化ガラスが使われており、なんとロケット弾にも耐える事が出来る強度があるそうです。 |
| リシュリュー翼「フランス・マルリーの中庭」 |
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| 大型彫刻が数多く展示されています。人気の「マルリーの馬」もこの中庭にあります。 |
| 夜のエントランスホール（ナポレオン・ホール） |
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| 閉館時刻は日の入位と思っていましたが、かなり遅くまで開いていました。 |
| 〝ライトアップされたルーブル美術館〟 |
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| 夜の周囲の景色も素敵でした。 |
まだまだ見足りません。再びパリに来る機会があれば、また訪れたい！
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