★ナイアガラの滝/アメリカ側 観光★
カナダ側からレインボーブリッジを歩いて渡り、アメリカ側ナイアガラの滝観光をしてきました。ゴート島、ルナ島から見るアメリカ滝やブライダルベイル滝。風の洞窟。ゴート島・テラピンポイントから見るカナダ滝等をお届けしています。カナダ側では味わえない特別な体験もあります!
※ 写真は基本的に 「レインボーブリッジ周辺からカナダ滝まで」の順番で掲載 していますが、ほぼ同じ道を 往復して何枚も写真を撮った為、写真に写っている場所を私自身完全には把握出来ていません。その為、順番を間違って掲載しているかもしれません。又一部には進行方向とは逆方向を向いて撮った写真もあります。実際に訪れる参考にされたい方には申し訳ありません。御容赦下さい。
広い公園内、滝や川が一切見えない場所もありました。その広さもあり、公園内には幾つかの主要観光スポットに停車する2連結のトロリーバス(有料)も巡回しています(↑中央&右の写真内)。レインボーブリッジ辺りからカナダ滝まで歩いても、それ程遠くはありませんが、歩き慣れていない方や時間がない方、足の不自由な方には、そのトロリーバスが役立ちます。歩く事しか考えていなかった私達は乗車していませんが、あれに乗って周るのも楽しそうだなぁ!とトロリーバスに乗っている方達を羨ましく見ていました。
自然豊かな公園内、野生のリスにも出会えました。食べているのは…枯れ葉?
それを狙ってカモメ(?)が近づいてきました。枯れ葉はたくさん落ちているのに…。この後、リスとカモメ(?)の追いかけっこが始まりました。追いかけられていたのは、カモメ(?)のほうですが。
アメリカ滝横(レインボーブリッジ側)のエリア〝プロスペクトポイント〟
アメリカ側メイドオブザミスト(遊覧船)のチケットブースです(↑)。
展望タワーへ行くには、どうやら遊覧船のチケットが必要のようです(※)。
その下にあるアメリカ滝、レインボーブリッジ側の滝下遊歩道へも当然ながら行く事が出来ません。もう一度アメリカ側からのメイドオブザミスト(霧の乙女号)に乗るのもなんだし…アメリカ滝・カナダ滝側の滝下遊歩道・風の洞窟(有料)へ行く予定もしているから、と今回は諦めてアメリカ滝・カナダ滝を目指します。
※インターネット上で展望タワー下へは、アメリカ側遊覧船に乗らなくてもエレベーター代(確か1$と書いていたような…)を払えば降りる事が可能と書かれたサイトを見た事があります。しかしチケット売り場の何処を見てもそのような事は書かれていませんし、現地ガイドさんも「入るだけというのは出来なかったはずです…。」と言っていました。
過去にはそういう事が出来ていたのかも知れませんが、現在はタワーの展望台にすら行く事が出来ませんでした。とは言え現地で直接係の方に確認した訳ではないので、もしかしたら今でも可能なのかもしれません。英語が得意で気になる方は、現地案内所等で直接確認してみて下さい。
カナダ滝に目を奪われがちですが、アメリカ滝も物凄い迫力のある素晴らしい滝でした!
滝へと流れる川…徐々に…。実際にこの場所に立ってみないと体感出来ない迫力があります!
カナダ滝と違ってアメリカ滝は横一直線かと思いきや、かなりクネクネとしている事に驚きました!その見事な曲線美(?)にも目を奪われてしまい、ついつい長居し過ぎてしまいました…。本当に凄い滝です!
ゴート島へと向かう為、一旦橋がある上流へと川沿いを進みます。
この川も物凄い量の水が、怖ささえ感じる程の半端じゃない速さで流れています!どれだけ上流でも絶対に川には入れません!怖さを感じるのは単純に、その先にあの滝があるからなのかも知れませんが…。
流れが速いせいか川底もかなりうねっているようです。それにしてもよくこんな所に橋が…。
横から見たら石橋かと思っていましたが、鉄橋でした。この流れでは当然ですね…。
橋上からの景色。左は更に上流の橋を。右はアメリカ滝方向です。結構川自体、傾斜角があります。
更に先へ進むと少し川から離れた場所を歩く事になりますが迷う程ではありません。
迫力ある滝とは違った長閑な雰囲気の公園。遠くから伝わる荒々しい滝の音を聞きながら、ベンチに腰掛けてお弁当を…と、のんびり・ゆっくり過ごしたくなります。
もっと近くで見る為に、ルナ島へと降りて行きます。
ブライダルベイル滝へと流れる川に架かる橋を渡ってルナ島へ。
決して小さい訳ではないブライダルベイル滝、間近で見るとかなりの迫力が有ります!
アメリカ滝の下はゴツゴツとした岩ですが、いつの日かここにも滝壺が出来るのでは…?
下には遊歩道があり、びしょ濡れになっている人も見えます。絶対行きたーい!