★カナダ・ナイアガラ滞在ホテル★
(シェラトン・オン・ザ・フォールズ・ホテル)
レストラン・ショップ・アトラクション等が立ち並ぶ繁華街、クリフトン・ヒルの入口ともいうべき場所にあり、遊覧船メイド・オブ・ザ・ミスト(霧の乙女号)をはじめ、ナイアガラの滝観光にも便利なホテルです。滝側には何度でも泊まりたくなる程の感動的な素晴らしい景色が広がっています!
〝Sheraton on the Falls Hotel〟
ナイアガラ・アメリカ滝に近く、クリフトン・ヒル沿いに建つホテルです。同じシェラトン系列の「シェラトン・フォールズビュー・ホテル&コンファレンスセンター」はカナダ滝近くに有ります。
到着後の〝客室からの景色〟
この地に着いた時には降っていた雨も、客室に入った時には天気予報を大きく外してすっかり止んでいました。そこから見る夜景はとても綺麗で、特にレインボーブリッジの先の建物の壁面で七色に輝くネオンはとても綺麗でした。アルファベットのHの文字にも見えるそのネオンの形から「ヒルトン・ホテルかな?」と思っていましたが、Seneca Niagara Casino & Hotel というカジノやスパ、エンターテイメント等、娯楽施設も充実したアメリカ側のホテルでした。
花火が上がる事は知らずに一日早めた旅行が偶然にもその金曜日の到着。しかも成田空港からトロント空港までの飛行機を直行便に変更出来た為、時間にも余裕を持って花火を楽しむ事が出来ました!
花火はアメリカ滝前辺りのカナダ側から打ち上がると聞き何処から見ようかと悩みましたが、下から花火だけを撮っても何処の花火だか解らなくなる為、ナイアガラの滝も写る客室から見る事にしました。多少迫力は減ってしまったと思いますが、ナイアガラの滝と共に花火を撮る事が出来てとても満足でした!
もちろん「写真は撮らなくてもいい」という方はもっと近くで見る方が、周囲にいる海外の人達の歓声も聞けてより楽しめると思います!窓が開くホテルの客室からもかなりの歓声が聞こえていた位ですから!
なのに、こんなにも滝を見てしまっているなんて…。旅行前「絶対に滝が見える部屋が良い!」と自分達で滝が見える部屋を指定しているのに、実際に訪れるとちょっと勿体無い気がしてしまいました。
既に前夜のライトアップから何度も見てしまっていますが、仮に「誰かにカナダへ行く事すら告げられず、目・耳をふさがれて滝のすぐ傍まで連れて来られ、目を開けたらナイアガラの滝が眼前に広がっていた!」といった方が絶対に感動するに違いありません!
そこまでじゃなくても「どこだろう?どこだろう?」と通りの角を曲がったら初めてナイアガラの滝が見えた!といった感動も味わいたかった…と、ふと思ってしまいました。
次のページからはナイアガラの地を離れ、更に自然豊かな〝カナディアン・ロッキー〟の景色をお届けします!