★パリ観光/コンコルド広場(Place de la Concorde)★
シャンゼリゼ通りとチュイルリー公園(ルーブル美術館前)の間にある広場です。ナポレオンがエジプト遠征時、ルクソール神殿から持ち帰ってきたオベリスク(Luxor Obelisk=クレオパトラの針)と南北に2つある噴水が大きな目印となっています(現在では大観覧車も…)。
最初はその名も「ルイ15世広場」と呼ばれていましたが、時代の背景と共に「革命広場」、そして調和を意味する「コンコルド広場」と改名されてきました。当初設置されていたルイ15世の騎馬像も溶かされ「自由の像」に置き換えられています。その広場はルイ16世(ルイ15世の孫)とその王妃 マリーアントワネットがフランス革命の際に捕らえられ、断頭台の露と消えた場所でもあります。
その周辺の景色も掲載しています。
オベリスクと観覧車。観覧車は最初見た時…
完全に場の雰囲気を損ねていると感じましたが、帰国後観覧車から見る景色は案外良かったのでは…と思うようになり、乗らなかった事が残念な気持ちに代わっていました…。
買い物、そしてルーブル美術館へ行く為、少しこの場から離れます。
ここからマドレーヌ寺院・オペラ駅周辺・ヴァンドーム広場を通って、チュイルリー庭園・カルーゼル凱旋門・ルーブル美術館等を周ってきました。(その時の様子は後のページを御覧下さい。)
ルーブル美術館で美術・芸術鑑賞している内にすっかりと陽も暮れてしまいました。
ちょっと写真の順番はバラバラになっていますが、左から…う~ん何かの金の騎馬像と、中央はヴァンドーム広場にあるコラム(円柱の記念碑)、右がチュイルリー庭園にあるカルーゼル凱旋門です。
次の頁は途中に立寄ったルーブル美術館になります。