★シャルル・ド・ゴール 国際空港(パリ~帰国)★
パリ市街の北北東に位置する「シャルル・ド・ゴール国際空港(L'aeroport de Paris-Charles-de-Gaulle)」はパリの表玄関でありフランス最大の空港です。
第二次世界大戦時の英雄であり、空港建設開始時の大統領でもあった 「シャルル・ド・ゴール氏」に因んでその名がつけられました。
地元では地名である「ロワシー(Roissy)空港」とも呼ばれています。あっという間に終わったパリ観光でしたが、シャルル・ド・ゴール空港内でまだまだ楽しめそうです!
= パリ市内~シャルル・ド・ゴール空港 =
夜出発の便に合わせ半日観光を終えて リヨン(Gare de Lyon)駅前からエールフランス・シャトルバスにて空港を目指します。
写真左がエールフランスの空港行きバス停です。初日到着時と同じ車線側の後方にありました。
写真右に写るバス停は一般のバス停です。私は初日到着時と反対側にバス停があると思い込み、最初は間違ってその一般のバス停へ行ってしまいました…。空港を行き来するシャトルバスのバス停が何故同じ車線側にあるかと言うと、この道は一方通行だからです。
「Detaxe」の表示があるお店ではパスポートの提示をするだけで、購入金額に関係なくその場で税金分を引いてくれます。それ以外のお店では免税される条件(購入金額等)をクリアした場合に限り、免税対象となり、決められた手続きをして空港or後日、返金(税金の一部)となります。
免税条件をクリアし、免税される時は店員にパスポートを見せて「Detaxe S.V.P./デタックス スィルヴプレ」と言って申請書を作成してもらいましょう。その後、帰国時にパリの空港内の税関窓口にパスポート・未使用の購入免税商品・払い戻し申請書を提示して承認印(ピンクと緑の2枚の用紙に)を貰って下さい。
ピンクの用紙(緑は控え)に受け取り方法(口座への振込み等)を明記し、専用封筒に入れて税関近くにある上記ポストへ投函です。私達は返金までに2ヶ月以上かかりました。
免税手続きの代行会社グローバル・リファンド(GR)社加盟店で購入した際は、空港(ユーロならココ、日本円なら成田or関空)で現金を受け取る事も出来るそうです。その際はピンクの用紙をポストに投函せず、直接カウンターへ持っていかなければいけないそうなので御注意下さい。 (現金で受け取るつもりで受け取り方法を何も書いていない申請書をポストに入れてしまうと、いつまで経っても返金されません。)
搭乗ゲートの売店に期待して…
少し早いのですが搭乗ゲートへと移動です。この先にボディチェックがあります。金具付きのベルトは全員外して通るように言われました。私はそれも考慮してプラスチック製ベルトにした為、外さずに済みました。
期待していた売店…2軒しかない売店は閉店作業中…
…ではなく、開店準備だったようです。それもそのはず、このゲートから出発する便は私達が搭乗する便しか無かった為です…。暫らくして店が開きましたが、小さなお店で見応えは…。まぁ20~30分は時間つぶしが出来ましたし、昔ながらの雰囲気を残した建物もそれなりに良かったと感じました。
今回の旅行でお世話になったたくさんの方々に感謝感謝です!
シンガポール・カナダ・パリ旅行で貯まったマイル…今度は何処に行こうか?ワクワクはまだまだ続きます!