★クロウフット氷河&ボウ湖/カナディアンロッキー★
温暖化の影響で現在は1本が崩壊していますが、かつては3本あった氷河の形状がカラスの足(クロウフット)に似ていた事から名付けられたクロウフット氷河。
その前を流れるボウ川の水源になっているボウ湖(Bow Lake)。共にカナダのハイウェイ93号線(アイスフィールド・パークウェイ)沿いの景色です。
=レンタカードライブ&観光/2日目の訪問先①=
レンタカーにてバンフからコロンビア大氷原までを観光した 時に訪れた一訪問先です。(※ドライブに関する情報は後半の頁 レンタカー・ドライブ情報 に掲載しています。)
その案内板には1941年以前の3本あった姿も掲載されています。
たまたま(?)居た、この地に縁深き大きなカラス。よく餌を与えてもらえるのか人に慣れていて、甘えたような声を出しながら近付いてくるので、傍に来ても怖さは全く感じませんでした。逆に可愛く感じた位です。食べ物をあげられないのが申し訳ない…。ピョンピョンと跳ねながら歩くのではなく、片方の足を前に突き出しながら歩く姿も可愛らしい。真っ黒だと思っていた羽の色も濃いブルー等が混ざった艶のある綺麗な色をしていて、ついつい見とれてしまいました。足の形状もその場で実物と比較する事が出来たのですが、本当にソックリです!次回も又会えるかな?
天候が悪くてもこの2本足は見応えがあります。
この地に立って2本しかないその姿を見ていると、1941年に一番下の部分が落ちた事を残念に思うよりも、共に細い部分である上の2本が現在までよく残っていたなぁ…と感心してしまいました。
因みにターコイズブルーとは…
こんな感じの青色になります。