★カナダ・バンフの街&滞在ホテル★
バンフはカナダのアルバータ州、バンフ国立公園内にある1つの街です。1880年にカナディアン・パシフィック鉄道により観光地として作られました。
バンフ・スプリングスも滞在型リゾートホテルとして同時に建設されましたが、元の木造建物は火災で焼失し、現在のものとは異なります。
※ザ・フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテルの所在地は少し前の頁の MAP2(レンタカー&ドライブ情報③頁内)で御確認下さい。
◆バンフの街の写真◆
レンタカー返却後は公共バス「ROAM(ルート2)」を利用して街を訪れました。
バンフアベニューを軸に多くのお店が軒を連ね、お買い物・お食事と存分に楽しめます。
街を散策する際、道路の横断にはお気を付け下さい!信号機の無い所も数多く有ります。
※ネット上では左のタウンセンターをカスケードプラザと紹介しているのを多く見かけます。大きな違いは角のアーチの下を通れるか通れないかです。カスケードプラザは通れます。御注意下さい。
…と言っている私も写真を整理していて、暫らくは同じ建物とばかり思っていました…。カスケード・プラザ内にはAVISレンタカー会社が入っています。特にそちらを御利用の方は間違わない様、御注意下さい。
= 追 記 =
「カスケード・プラザ」は2019年1月現在「カスケード・ショップ」とショッピングモール名が変更されています。
※AVISレンタカー会社は2019年1月現在そのまま同ショッピングモール内に残っていますが、実際にご利用の際は念の為再確認して下さい。「カスケード・ショップ」の公式サイトは↓の関連リンク集にリンクを貼っています。リンク先サイトの「DIRECTORY」をクリックすれば店舗の存在有無を確認する事が出来ます。
ナイアガラのクリフトンヒル程賑やかではありませんが、夜も楽しめます。
公共バスも夜遅くまで運行していましたが、乗り遅れない様ご注意下さい。
私達が訪れた時は40分間隔で公共バスが運行しており、30分以上待ち時間があるからと、その間ウロウロしていたら、更にもう一便後のバスに乗る事に…。最終便だったとしたなら、徒歩で帰る羽目にも…。
Photo Gallery - Banff 1
= バンフ・ダウンタウン・フォト =
別ページにて、バンフの街(ダウンタウンとその周辺の自然の景色)の〝フォトギャラリー〟も掲載しています。こちらもどうぞ御覧下さい。
Vol.1 : バンフ・ダウンタウン
Vol.2 : クロースUPダウンタウン
Vol.3 : ダウンタウンと自然の景色
フロントのあるメイン・エントランス(正面玄関)前です…
何だか少し寂しい感じがすると思っていたら、元々は反対側(ボウ川側)にエントランス&ロビーがあったそうです。そういえばボウ川側にも立派な玄関らしき入口がありました。運営会社が変わって増改築した際に現在の場所へと配置換えされたそうです。
メインエントランスを抜けて内部へ!建物内もやはり凄い!
フロントは左右両方にあります。この日は右側のみ使われていました。
内部にも石の壁があるのが、より格式高さを表しているようでした。
男性スタッフの中には、スコットランド正装着であるスカートを身につけた方もいました。何故スコットランドかと言うと、バンフという街の名前が、スコットランドにある同名の自治体に由来しているからだそうです。
チェックインを済ませて客室へ。その間も気になるものがいっぱい!
エレベーターホールにはどの階にもMAILボックスが!これは郵便ポスト?
私達はチェックインから部屋まで旅行会社の現地スタッフにお任せでしたが、迷路のようなホテル内…初めて訪れて自分で部屋まで行かなければならない…となると、かなり大変そうです。
私達の客室には、意外と簡単にたどり着けましたが…
…どの辺りに位置するのかはもう全く分かりません…。客室内には当然ながら窓はありますが、山側で外の景色は何にも見えない部屋でした…。その点ではナイアガラで泊まったホテルに軍配です!
「grill」と言う名のレストランです。こちらで朝食を頂きました。
バイキング式の朝食のお味はと言うと、私個人としては全体的に不味くも美味しくも無い…まぁまぁといった感じでしたが、アイスワインに使われるという葡萄はとても美味しくて、それだけは鮮明に覚えています。
【プチ情報・ビル(勘定書)】
食事付きのプランで飲み物等、一切有料のものを注文しなかったとしても、こちらのレストランではビル(勘定書)をテーブルに持ってきます。その際、お金がかかっていない( 0 C$である)事を確認しましょう。と言うのも私達は2回の食事付きの内、何らかの手違いで1回は通常の料金が書かれていたからです。
…と言ってもそうなった原因は私達にもあります。チェックインの際、こちらの都合だけで1回の朝食の日にちを変更可能ならば変えて欲しいと旅行会社の現地スタッフを通してフロントにお願いしたのです。その時点ではOKを頂きましたが、現場までは通じていなかったようです…。 そんな事を頼んでいなければ問題は無かったと思います。
それでも人間のする事ですから、間違う可能性は充分にあります。後からややこしくならない為にも確認だけはして下さい。間違いが無ければサインをして、そのビル(勘定書)を…え~と…そのままテーブルの上に置いていた…ような…、うろ覚えですみません。御利用される際は、周囲の方を見て判断して下さい。
【流石は一流リゾートホテル】
今回のようなトラブルや、もっと些細なトラブルでも海外では風習の違いからか、あからさまに面倒臭そうな態度や表情をする人をよく見掛けます。しかしこちらのスタッフは忙しい中でも嫌な顔一つせず、とても親切丁寧に対応してくれました。流石は ザ・フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテルと感じた瞬間です。
ハーツレンタカーをはじめ、他のショップにも良いスタッフが揃っていました。そう言えば街中のお店でも気さくで親切な方が多かったような…。大自然に囲まれたこのバンフの地には、そういった人が引き寄せられるのでしょうか?それともこの地にはそういった優しい気持ちを育む強大なパワーがあるのでしょうか?
Photo Gallery - Banff 2
= バンフ・スプリングス・ホテル・フォト =
別頁にて「ザ・フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテル(内外の景色)」の〝フォトギャラリー〟も掲載しています。どうぞ御覧下さい。
Vol.1 : 日中のバンフ・スプリングス・ホテル
Vol.2 : 夕刻以降のバンフ・スプリングス・ホテル
Vol.3 : バンフ・スプリングス・ホテル内部の写真
長い間待ち焦がれてきた今回のカナダ旅行もあっという間に帰国の途に…しかしまだバンクーバー空港を訪れる楽しみが残っています!