★シンガポール動物園★
(Singapore Zoo)
〝African Lion - アフリカ ライオン〟
柵が無いオープンズー。かなり近づくまでライオン達との境界が見えず、本当に大丈夫?と結構ドキドキしました!オスライオンも何処かに居るはずなのですが、草むらにでも隠れているのでしょうか?見当たりません。それがよりドキドキさせられます!
子供が居なくなった後に興味を持ったのは・・・わ・私?・・・カ・カメラ?・・・で・でも・・・
その表情は決して本能を忘れているものではなく、その目も確実に獲物を見る鋭い目をしていました!ガラスが無ければ一番に・・・。その後飽きたのか諦めたのかアクビをしだし、その大きく開いた口を見て、デカイ私の頭でさえスッポリと入るなぁ・・・と更にゾッとしてしまいました・・・。
〝Jaguar - ジャガー〟
既に食事の時間が始まっていたのに何故か全身ビショ濡れのジャガー。実は飼育係のスタッフが食事である肉のかたまりを手前にある池の中に放りこみ、それを取って食べる為に、ジャガーも水の中へと飛び込むからです。狙いを定めて・・・
・・・しっかりと目で追い、躊躇する事無く水の中へと飛び込みます!
肉のかたまりは重みがあり浮いてくる事はありません。ジャガーは既に狙いを定めている肉はこのまま直ぐに潜って、器用に前足で挟むようにして掴み食べます。
まだ残っているかもしれない肉を、ずっと潜ったまま探し始めたのです!
息を止めて、水中で目を開けたまま???ジャガーが???
しかも腰をくねらせ、まるで魚のような素早い動きで泳いでいました!
小学生の頃「自分がアフリカを訪れて、もし猛獣に襲われたとしても、木の上か水中に逃げれば絶対助かる!」と真剣に考えていた事があります。既に木登りが得意な猛獣がいる事は知っていたので「あとは水中しかない。仮に水中まで追って来ても動きは鈍いはず」と大人になっても、ここに来るまでは、まだそう信じていました。それだけに水中を自由に泳ぎ潜水までするジャガーの姿は、私には目を疑う衝撃的な事実で、最後まで釘付けになっていました!
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(※地図は2009年時点のものです。)
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