★シンガポール動物園★
（Singapore Zoo）
今回掲載の動物達は、ハイラックス・マントヒヒ・ヤギ（多分 Nubian Ibex）・コビトカバとなります。
マントヒヒ達が暮らす〝The Great Rift Valley Of Ethiopia〟へと続く道
木のトンネルをくぐると、小さな村が出現。
槍を持った人達が出てきそうな雰囲気があります・・・。
エチオピアのどこかの村を再現しているみたいです。
見た目のコワイ木彫り像が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
〝Hyrax - ハイラックス〟
初めて聞く名前ですが、見た事あるような無いような・・・。
他に気になる事があったので、名前を見るのを忘れていました。
気になっていた事とは、「人間の赤ちゃんが物凄い声で泣いている？いやちょっと声質が違うかな？」と、遠くからずっと聞こえていた鳴き声です。その声の主が、名前を見忘れた右の写真に写る小さな動物です。こうして近づいてもジッとこちらを見て何かを訴えるように鳴き続けていました。お腹が空いているのか、それともどこか具合が悪いのか・・・気になりますが、何もしてあげられません・・・。
〝The Great Rift Valley of Ethiopia〟
険しいエチオピアの峡谷を再現したエリアで、数多くのマントヒヒ達が暮らしています。
〝Hamadryas Baboon - マントヒヒ〟
ハ・・・ハマドリアス バブーン・・・？マントヒヒって英名じゃないんですね・・・。
その峡谷の上には鹿か山羊のような動物（多分 Nubian Ibex）も暮らしています。
共存はしていないと思うので、これもオープンズーの一工夫でしょうか。
寂しそうな後姿の小さなヒヒ・・・仲間に入れずひとりぼっち・・・？
と思っていたら何だかザワザワと・・・ちょっと様子がおかしいようです。
この後、いきなり土煙が・・・。
何かやらかしたのでしょうか？数頭のヒヒが大きなボスヒヒ（多分）に追いかけられ、一目散に逃げ出しました。何故か棒に手をかける小さなヒヒも・・・ま・まさか武器にしようとしている・・・？
広いようで狭いエリア・・・
逃げたヒヒ達はあちこちへと散らばり、もうこれ以上逃げ場がないというこんな所（右の写真）まで逃げる者も。返って危ない気がしますが、ボスヒヒも必要以上に追い詰める事はしません。
左の写真に写る場所もマントヒヒエリアとなります。
次の場所へと進みますが、この先も〝エチオピア〟を再現した場所が続きます。
大きな鳥は本物ではありません。建物も作り物ですが・・・
・・・世界の何処かでは今尚本当にこのような場所で暮らしている方が居る現実・・・。どちらが良いとは言えませんが、この辺りを見ていると日本で暮らす中で当たり前のようにある身近なものにも、もっと感謝しなければと色々考えさせられます・・・。
〝Pygmy Hippopotamus - コビトカバ〟
コビトカバが暮らすエリアへと進んで行きます。
スヤスヤと気持ち良さそうにお昼寝しています。
水の中は・・・
こんな感じです。意外と浅かった。
こちらのコビトカバも気持ち良さそうにお昼寝しています。
水の中では・・・
小魚が角質をついばんでくれる〝フィッシュ・リフレクソロジー〟を受けていました。
大きな魚もカバと共存？
動物園ではカバにキャベツなどの野菜をあげているのを見た事があります。でも野生では何を食べているのでしょうか？魚はまったくカバを恐れる事無く近づいていますが、魚には全く興味がないのでしょうか？
（※地図は2009年時点のものです。）
最新の園内マップは公式サイトをご覧下さい。
＝ シンガポール動物園の風景は次の頁にも続きます ＝
（
⇒現在位置）
ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ動物園Ⅴ
ナイトサファリ＆シンガポール動物園 情報
シンガポール動物園 割引 チケット（園内トラム乗車券付）
SINGAPORE-ZOO MAP （英語表記）